王国(あるいはその家について)の作品情報・感想・評価

『王国(あるいはその家について)』に投稿された感想・評価

[骨を作り、肉を付けること] 100点

超絶大傑作。題名からして今年ぶっちぎりの優勝なのだが、その中身も凄かった。取り調べで供述書を読み上げるという形で物語のプロットを導入し、セリフを入れて動きを…

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r

rの感想・評価

4.8
自分の中の映画というものに対する認識がかなり変わりました。
自分にも王国が開かれた。
tosi

tosiの感想・評価

4.0
台詞をゆっくり読み、次は暗記して話し、次は感情が入っていく。カメラの角度も変えたり。一つのシーンがたくさん撮られているのだと思う。映画が出来上がる過程が楽しい。
す

すの感想・評価

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役者が役になるまでの身体性

新しい映像の使途を見たような


役者と役の間
フィクションとノンフィクションの間
ニュートラルな部分から生まれる形
いろんな"間"の中に意味が存在している話

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ループモノ、役者になるまでの過程をとったやつ
私、高橋知由さんの脚本がツボです。
『不気味なものの肌に触れる』のあの感じも大好きで。
ハレとケ。湿ってて静かで急に狂気が表出する感じ。
米

米の感想・評価

-
6かいみた 一番さいごにみたときが一番つまらなかった
64分版も観たけどスッキリしててウソっぽいから長い方がいいとそのときは思った いまはどう思うか知らん
byrd

byrdの感想・評価

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高崎映画祭
Nyayoi

Nyayoiの感想・評価

3.8

映画祭での上映。知らなかったのだけどタイトルに惹かれて鑑賞。
終了後に監督と主役女優の挨拶あり。

あらすじは書かれていますが、始まりは取調室で読み上げられる調書の衝撃的な事実。
亜希「友人夫婦の子…

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NS

NSの感想・評価

4.1

面白い試みだとは思う。

ただ、役者が役を獲得する過程を観るというのはそれ即ち映画がフィクションであることを嫌でも感じさせられるわけで、ドキュメンタリーでもフィクションでもない領域を揺蕩っているよう…

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