[骨を作り、肉を付けること] 100点
超絶大傑作。題名からして今年ぶっちぎりの優勝なのだが、その中身も凄かった。取り調べで供述書を読み上げるという形で物語のプロットを導入し、セリフを入れて動きを…
役者が役になるまでの身体性
新しい映像の使途を見たような
役者と役の間
フィクションとノンフィクションの間
ニュートラルな部分から生まれる形
いろんな"間"の中に意味が存在している話
映画祭での上映。知らなかったのだけどタイトルに惹かれて鑑賞。
終了後に監督と主役女優の挨拶あり。
あらすじは書かれていますが、始まりは取調室で読み上げられる調書の衝撃的な事実。
亜希「友人夫婦の子…
面白い試みだとは思う。
ただ、役者が役を獲得する過程を観るというのはそれ即ち映画がフィクションであることを嫌でも感じさせられるわけで、ドキュメンタリーでもフィクションでもない領域を揺蕩っているよう…