土曜深夜の『RADIO switch』を聴いて、制作の話や想いにとても共感したので即観に行くことに決めた。自分ぽくない映画との出逢いだったけど、観に行ってよかった映画でした。
大きく話題になること…
はじまりは風景と音で癒される。川のせせらぎや水の音、船の木と船着場の木がぶつかる音が耳に残る。
観終わった後はいろんなことに思いを馳せてしばらく座席から立てなかった。オダギリジョー監督の思い、伝わり…
『俺はお前を責められるような人間じゃない』
オダギリジョー初監督作品。
監督曰く
「映画館以外では半分も面白くない作品なので、DVDも買わなくていいし、レンタルもしなくていい。配信されたらダウンロー…
トイチ(人間)の静かな強さを、色彩だけでなく、様々な対比で描き、強く心に残った。撮影、音楽、キャスティング、どれも贅沢で、悠々とした時の流れに誘ってくれました。小さなスクリーンで観たので、次回は大き…
>>続きを読む凄い物を観てしまった。
映像、音響・キャスト、ストーリー
全てが凄い。素晴らしかった。
仙人のような船頭を柄本明が演じている。
家族を持たず、故郷にも帰れない渡し船の船頭が、川を流れて来た少…
素晴らしい。
後世に残すべき映画じゃないでしょうか。
とにかく映像美。
自然を非常に美しく映している。
そのせいか、時間はゆっくりと流れるが気がたるむことなく見れる。
話も人間もものすごくリア…
このレビューはネタバレを含みます
初日に。
美しい映画。とくに自然描写、中でも水の撮り方が、息をのむほどに美しかった。ドイルの眼なんでしょうか。
豪華な通りすがりの人たち、時代の流れ、人の変容、失ったもの変わらないもの。
河原者、…
初っ端、タイトルがスクリーンに映し出された時の不穏な雰囲気に怖気づく
これは映像美だけがウリの作品じゃないぞ!と覚悟を決めて鑑賞🎞
人は便利さを求める生き物
環境は絶えず変化していくが、人の心はどう…
© 2019「ある船頭の話」製作委員会