このレビューはネタバレを含みます
国の貧しさ故の就労困難、まず矛先がいくのは弱い女性たち。そこに昔からの世間体を気にする母親。プライドの高いペトルーニャが何かを訴えたくて十字架を取ったわけではなく幸運を呼び寄せたいくらいの感じで、そ…
>>続きを読むマケドニアの宗教行事に関わる作品で、最近気になるエキュメニカル審査員賞受賞。こちらはベルリンの方だけど。
とても現代とは思えない、いまだに男性優位がまかり通っている地域での出来事。前半はペトルーニャ…
この手の作品では聞いたことのない音楽が流れてた。めちゃくちゃ燃えるじゃん。
タイトルも中々秀逸、ペトルーニャカッコ良すぎ。祝福と共に応援を送りたい。
北マケドニアを舞台にした物語だが、うちの国でこの…
北マケドニアを舞台に、女人禁制の儀式に参加してしまった女性が巻き起こす騒動をユーモアとアイロニーたっぷりで描いた作品。
性別や国籍、セクシュアリティなどの尺度で測られ、区別される現代社会に対する疑…
ペトルーニャさん…!
アラサー、仕事辞めて職探し中、独身、といった私にはもはや他人事と思えん(汗)
だからかなーなんかわかるなぁ
そして身に染みる、、
自分の力で十字架を手にしてそして守り抜いた…
岩波ホールで観たかったやつ。マケドニア。
福男的な、幸運が訪れる系行事。
十字架をもっていくことがいけないのか、女だということがいけないのか。
母親がわりと最悪なんだけど、倒れこんでるとこにペトル…
舞台は北マケドニア。ペトルーニャは、大学を出たがウェイトレスのバイト生活。就職面接を受け、セクハラされた上、不採用。最悪な気持ちの帰り道、司祭が川に投げ入れた十字架を取った者は幸せになれると言う女人…
>>続きを読む『ペトルーニャに祝福を』('19馬)観た。北マケドニアが舞台。三十路を過ぎても反抗期みたいな女が女人禁制の伝統儀式に遭遇してしまい祝福の十字架を手に入れ返さないことから大騒動になる話し。性差別とかそ…
>>続きを読む© Pyramide International