『ペトルーニャに祝福を』('19馬)観た。北マケドニアが舞台。三十路を過ぎても反抗期みたいな女が女人禁制の伝統儀式に遭遇してしまい祝福の十字架を手に入れ返さないことから大騒動になる話し。性差別とかそ…
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北マケドニアの小さな町シュティプに暮らす32歳のペトルーニャは、美人でもなく太めの体型で仕事はアルバイトしかない
ある日、主義を曲げてのぞんだ面接でも、セクハラを受けたうえに不採用になっ…
北マケドニアの小さな町に住むペトルーニャは大学を出ているけれど、容姿にも親の理解にも、仕事にも恵まれない。
そんな彼女が街の女人禁制の祭で『これを取れた人は1年幸せに暮らせる』という十字架を男性を…
彼女だけが手放せたもの。
世界はいつだって問題だらけで手に負えないのに、いつまで握りしめておけるかな?残り時間さえわからないのに。
ペトルーニャが一抜けた「正義の檻」の中で、ひとつになるはずがない正…
マケドニアについての知識はほぼ皆無なのでこんなにも女性蔑視なのかと呆れた。
32歳独身高学歴無職恋人無しのぽっちゃり女性ペトルーニャが、仕事の面接でセクハラ的侮辱行為を受けた後、たまたま遭遇した女…
舞台が北マケドニアといわれても、非常に恥ずかしながら旧ユーゴスラビアの国という知識しかありませんでした。宗教上の規律が支配的なのかもしれませんが、この作品に描かれているようなジェンダー意識の国民性…
>>続きを読む北マケドニアの小さな町を舞台に、女人禁制の伝統儀式に参加してしまった女性が巻き込まれる騒動を、男性社会への皮肉と風刺を込めて描いたドラマ。
監督は旧ユーゴスラビア(現・北マケドニア)出身の女性監督テ…
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