素朴な美しい過去の情景と現在の色鮮やかなインテリアのコントラスト。過去との和解と痛みや苦しみの先にあるものにじわじわ泣けてくる。人生の美しさを感じた。こういうのを上手い演技というんだな。前向きな気持…
>>続きを読む老いた映画監督の現在と過去をつなぐそれぞれの物語が瑞々しい。鮮やかな映像と、老いた男の孤独と絶望と、それでもちょっとしたきっかけから改めて自らの人生と対峙していくその爽やかで瑞々しい展開は見事。日常…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
色使いが力強く、とても美しい作品。
エルメスのブルーダイユールのティーカップが出てきたり、
主人公は憂鬱なのに、様々な色彩に囲まれていて、
それがまたコントラストとなり、孤独を引き立てているようだっ…
ガンズのTシャツ。
ヘロイン。
洞窟!
Cómo Pudiste Hacerme Esto a Mí by Alaska y Dinarama
さすがスペイン映画、割と急にキレる。
「子供なのに…
スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
アルベルト、フェデリコ、エドゥアルド…
友人、恋人、師弟(?)、母…
結んでは離れる人間関係が美しい情景とともに淡々と描かれる。
過去と現在をリンクさせながら、散文調に綴られる人生の追憶。
心身が…
下手すると自分語り的な内容になってしまいそうな自伝的な作品だが、ノスタルジーや半自伝だからこそできる寓話的な撮り方で、アルモドバル監督好きなら必見の、パーソナルだが力強い作品になっていると思った。
…
主人公がどのように考えていてどうなりたいのかいまいち掴めず、魅力を感じられなかったのでやや退屈だった。ぱっきり明るい映像のせいもあってか過去以外もつくりものっぽいというか、感情が乗り切れず。
漆喰を…
©El Deseo.