🇦🇹ウィーン Wien
フランツ青年は田舎から出てきてたばこ屋オットーさんに見習いとして下宿。
前半と後半で映画の雰囲気が変わってしまうのがすごい。
前半はフランツ青年の恋愛。
純粋で真面目で童…
老フロイト先生と純朴な青年の、ハートフルな物語かと思って観た。結論、POPなタイトルに騙された。けれど、騙されてよかった(?)。
舞台はオーストリア、30年代だろうか、時代の波を受けて次第に街がざ…
思春期に誰に出会うか、何を教わるかの大切さを教えてくれる映画です。
冒頭、水中から飛び出して、家のベッドにもぐるシーンはこれからのストーリーのメタファーとして描かれている感じです。
一…
こちらも本から最初に映画を見ました。
フロイト教授がフランツの悩みに、あまりちゃんと話を聞いてくれないみたいな描写が本も映画も多々ありますが、
個人的にはフランツはモラトリアム期真っ只中、こんな時…
第二次世界大戦へと向かう時代のウィーン。
ナチスによってオーストリアが併合されていく時代の流れは暗澹としていて、画の配色も暗めだったけど、主人公のフランツがその中で大人になっていく様子が頼もしくもあ…
邦題のせいでとんだ勘違いをしたまま鑑賞。
時代に消えた、恋と青春と将来。
いつの時代もそこにあるたばこ屋。記憶力が大事、というのは中々刺さるものがあった。
いなくなっても誰かが覚えてる。ってこ…
(C)2018 epo-film, Gloy film