一度みたことある作品。
久しぶりにふと見始めたら止まらなくなった。
時代背景と山田洋二監督と吉永小百合さんというなんかとんでもなく【こってり】した世界。
山田洋二監督の台詞は、言葉として発するのす…
初めて山田洋次で受け付けなかったー!嫌われ者の破天荒な弟(鶴瓶)の人間性に共感も出来なれけば愛着も持てない。魅力が見えない。その他、姪の蒼井優、二人を見守る姉の吉永小百合におけるドラマも生温く、だか…
>>続きを読むあぁ、加藤治子さんだ。
嬉しい!
加藤治子さんの遺作となったこの作品は
齢を重ねたときに思い出すのは
いったいなにかーと問う
嫌で嫌で仕方なかったひと
はちゃめちゃ過ぎて呆れちゃうひと…
いつも何かしら問題を起こす どうしようもない厄介人物の弟。
身内からも煙たがられているが、優しい姉はそんな弟でも世話をやいてしまう。
そんな姉弟の厄介だけど切っても切れない深い絆のお話し。
鶴瓶さ…
こういう兄弟姉妹の歪みのようなものは当事者ではないけど身近に知っているから分かる(しかもこてこての大阪人たち). ただこれは時代特有のもので、そこが山田洋次っぽいのだけど、ある意味その時代の遺物とも…
>>続きを読むこういう放蕩息子の話って辛いのが多いから、この映画も敬遠してたんですよね。でも見てみれば、いい映画だなぁと素直に思えました。
この映画を救ったのはやはり蒼井優だったと思います(このあとの「東京家族…
このレビューはネタバレを含みます
20181128
吉永小百合さん美しいな…と思った。特に、娘の結婚式の控室で花嫁の娘と向き合った場面のとき。
おとうとに対して、お姉ちゃんというかお母さんというか…。
おとうとは、いろいろある…