新宿泥棒日記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『新宿泥棒日記』に投稿された感想・評価

横山リエの蠱惑的な魅力に誘われる新宿アングラ文化巡り。彼女の佇まい、振る舞いを見るだけで、あまたある短所は相殺される。
パートカラーに見るピンク映画、性を映画にする事への中坊の様なあどけない憧憬を、…

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棒読みにも味があるということがよくわかる映画です。俳優ではない横尾忠則が主演ですし、横山リエも新人、田辺茂一は書店の社長です。手持ちカメラでの撮影と脚本がそうさせるのかあまり気になりませんでした。そ…

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koimmy
3.0
記録👀
高田先生と伯山さんの対談より。

時代を知るいいきっかけになった
映像凝ってて好きでした
長回しでも見れるシーンが多くて好きでした。いろんな考え方が見えたり、若者と大人がわかりやすく描かれていた気がしました。

ただ理解をしたかと言…

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A
4.0
唐十郎を見たくなって
3.3

ゴダールの『東風』と同じ1969年公開!主演は横尾忠則さん。バンド・はっびいえんど結成の年でもあります。「状況劇場」の公演も見れます。

そこまで知っておけば、あとは推して知るべしって感じです。新宿…

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乙
3.9

未レビュー 9/30本目

69年、横尾忠則、唐十郎、麿赤兒。
何というかまさにATG製と言った感じの芸術映画で、脈絡とかは全くないんだけど、かつての紀伊國屋や新宿東口、上述の芸術家たちの渇いた感じ…

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コラージュという印象。
何本か60年代の大島渚を観た後だったから、変わったことをまたやってくれという思いで楽しめた。これが1本目だったら大混乱していただろう。

横山リエは、本当に「女囚701号 …

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つよ
2.0
新宿紀伊国屋書店で万引きする青年。捕まえて社長のとこに連れてく女店員。
モノクロとカラー 
下手な棒読み演技と哲学的風セリフ、カメラや音楽に下ネタ、独特すぎた。
1968年の原液。

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