60年代の日本カルチャーを総括する即興演出。ゴールデン街花園神社の紅テント、状況劇場のアングラ演劇と新宿の象徴紀伊國屋書店。大島組の佐藤慶、渡辺文雄、小松方正、戸浦六宏に酒を呑ませ絡ませて役者の素を…
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社会が、世界が変わるかもしれない熱気の中、衰退を続ける新しい芸術「映画」。もろにヌーベルバーグ、ゴダールではあるが、大島渚のアレンジはカッコいい。正直内容はよくわからないがカッコ…
「青年横尾忠則」
性について、互いを求め合うも、何か違うと感じながら生きる青年を描いた作品
横尾忠則のすかして、辿々しくも、凛々しく、儚げな演技が良かった。
◆新劇の方々も出ていたことから、シ…
大島渚問題作。アバンギャルドで当時の新宿の風俗が見られて面白い。めちゃくちゃゴダールっぽくて当時の影響力が窺える。
新宿紀伊國屋が全面協力していて、
本屋なのに客が多くて驚く。
唐十郎の赤テントも後…
このレビューはネタバレを含みます
べろべろべーべろべろべー
たまに何だかよくわからない映画を見たくなる。
そうするとつい、古い大島渚を見てしまう。
さっぱりわからない。
横尾忠則が若い。
唐十郎が自分で「美少年」と言っている。渡…
このレビューはネタバレを含みます
1968年の新宿。
紀伊国屋書店と高橋鐵と状況劇場。
ATG! って感じのアングラ感と
意味のわからなさ。
でも作品の力強さとヒロインのかわいさで
最後まで惹きつけられた。
当たり前だけどみんなす…
「ニッポン戦後サブカルチャー史」で紹介されていて、いつか観なくては!と思っていた映画。
当時の新宿の街並みがとにかく魅力的で、自分の好きな本屋が当時はこんな様子だったのか〜と。そこをしっかり観れた…
大島渚プロダクション