新宿泥棒日記に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『新宿泥棒日記』に投稿された感想・評価

2.8

60年代の日本カルチャーを総括する即興演出。ゴールデン街花園神社の紅テント、状況劇場のアングラ演劇と新宿の象徴紀伊國屋書店。大島組の佐藤慶、渡辺文雄、小松方正、戸浦六宏に酒を呑ませ絡ませて役者の素を…

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3.0

138.2633

社会が、世界が変わるかもしれない熱気の中、衰退を続ける新しい芸術「映画」。もろにヌーベルバーグ、ゴダールではあるが、大島渚のアレンジはカッコいい。正直内容はよくわからないがカッコ…

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Evans
2.4

「青年横尾忠則」

性について、互いを求め合うも、何か違うと感じながら生きる青年を描いた作品

横尾忠則のすかして、辿々しくも、凛々しく、儚げな演技が良かった。

◆新劇の方々も出ていたことから、シ…

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大島渚問題作。アバンギャルドで当時の新宿の風俗が見られて面白い。めちゃくちゃゴダールっぽくて当時の影響力が窺える。
新宿紀伊國屋が全面協力していて、
本屋なのに客が多くて驚く。
唐十郎の赤テントも後…

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若い横尾忠則が動いてる

若い横尾忠則を観てみたくて観た

大島渚ってこんなのも撮ってるんだ。ちなみに面白いわけではない。アングラ劇団臭を味わえて満足

このレビューはネタバレを含みます

べろべろべーべろべろべー

たまに何だかよくわからない映画を見たくなる。
そうするとつい、古い大島渚を見てしまう。
さっぱりわからない。

横尾忠則が若い。
唐十郎が自分で「美少年」と言っている。渡…

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タイトルの通り、70年代の新宿シーンのスケッチ的な映画で、興味の湧く被写体が多くて面白かった。西口~紀伊国屋~花園神社の地理的に今と変わらない雰囲気。
緑
3.0

このレビューはネタバレを含みます

1968年の新宿。
紀伊国屋書店と高橋鐵と状況劇場。
ATG! って感じのアングラ感と
意味のわからなさ。
でも作品の力強さとヒロインのかわいさで
最後まで惹きつけられた。

当たり前だけどみんなす…

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ミネ
3.0
むずい…
突然文字入ったりカラーになったりする画面は面白かった

いつの時代も酒呑むと男はあーいう話になっちゃうんだな…笑
QM
2.8

「ニッポン戦後サブカルチャー史」で紹介されていて、いつか観なくては!と思っていた映画。

当時の新宿の街並みがとにかく魅力的で、自分の好きな本屋が当時はこんな様子だったのか〜と。そこをしっかり観れた…

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