黒澤明の言わずもがなの名作。
黒澤見逃し作品を今年は潰したい。
余命を知ってこそ、生きる意味、価値を知るというわかりやすいプロットながら、深みがすごい。本当の生きるを知る。
志村喬の存在感、悲壮感…
前半は正直のれなかったけど、ラスト30分からが名作と言われる所以が分かる
“生きる”意味を人の為になることを為すことを選んだ主人公
うーん、自分中心に世界が回ってる私には到底その領域には達せない気が…
【生の歓喜へのあこがれ あゝ私はまだ少ししか生きていない!】
役所の市民課に勤める堅物の課長が癌で余命半年と知り、自分の人生を見つめ直すお話。
ビル・ナイの『生きる LIVING』
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「生きる」
誰もが迎える最後のその時まで。
最後の空のシーン。
最近観た「すばらしき世界」って作品も最後は、空だったなぁ。
この大きな空に比べたら人間なんてちっぽけで、でも誰もがこの空の下で生きて…
昨年のリメイク版が良かったので鑑賞。リメイク版はコンパクトだったがこちらは約40分も長い。その分諸々少しくどい感じがしてしまった。しかしそもそも70年前と今では映画の作りが違うのかもしれない。
主人…
このレビューはネタバレを含みます
イギリスのリメイクを観る前にオリジナルを見ておこうと思い、今更ながら初鑑賞。自身の死期を知り、これまでの人生を悔いる男の話。自業自得と言えばそれまでだが、仕事一辺倒な人間は、そうなってしまうのか?し…
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