陸軍に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『陸軍』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

戦意高揚の映画でありながらも、そして息子は立派に天使様に差し上げた、という時代状況でありながらも、最後、出征を見送りに行くと泣いてしまうからと店番をしていた田中絹代演じる母親も、ラッパが街に響わたり…

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さっ

さっの感想・評価

4.0
プロパガンダを突き破るほどのラストのメッセージ性とそれを可能にした田中絹代の演技力。
天子様に差しあげたはずの息子がしかし死地へ行進する姿を必死に追いかけて追いつき離されて消えゆき母は涙する。
Gocta

Goctaの感想・評価

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福岡で質屋を営んでいた一家の、幕末から第二次世界大戦に至るまでの戦争との関わりを描いた映画。面白かった。

陸軍省の支援で戦中に作られた映画なので、愛国心に訴える発言や軍人かくあるべしと言った言葉が…

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見れば見るほど(というほど見てもいないが)木下恵介さんよくわからない!これは戦意高揚のために作られたようだけど、映画の最後でテイストがガラッと変わりそこから大きく逸脱する!気合い入ってる!そこまでを…

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戦意高揚を目的とした映画らしいが、勇ましさはない。

最後の母の祈り。立派に死んでこいと祈る母はいないだろう。
はじまりのみち繋がりで木下作品鑑賞
戦争は人の運命を狂わす
争いから、折り合いの道へ
人は会話でき、考えることができるのだから
相手の立場を理解することから始めようと
書けるのだが。
村田

村田の感想・評価

3.5
🎞お国のため大切な息子を戦地へ送り出す
👍軍国主義翼賛に擬態した高度な反戦映画
か

かの感想・評価

4.4

木下恵介の映画は登場人物たちがやや白痴感があると思っている。この映画もそうで、特に笠智衆。なのでこれは国策映画見せた皮肉ではないかと思えてくる。
肩たたきシーンが良く、からの、サウンドデザインに優れ…

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enter

enterの感想・評価

3.7
昭和19年11月完成、、

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