filmarks試写会にて鑑賞
映画で泣いた事ない私が初めて号泣した作品。
こんなに鼻をすする人が多い作品はあっただろうかと思った。
父の通夜の日に振る舞われた食事をきっかけに、記憶が蘇っていくリン…
フィルマークス試写会で。ものすごく丁寧な映画だなって思ったら構想に7年かけたらしい。試写後のトークで永瀬さんが森七菜さんに握ってもらったおにぎりの話をしていたけど、少し人の手が加わっただけでこんなに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初めて試写会というものに参加しました。
家族に会いたくなる映画です。
ひとつひとつのセリフが飾ってないけど素晴らしくて、永瀬さんと窪塚さん2人のシーンが一番目頭が熱くなりました。
ラストのおはぎ…
家族って、繋がりとしてはものすごく力強いくせに、物や形としては見えないし、当事者である自分たちには分からないこと、そして家族同士でも実は知らないところだらけだけで。そんな危うさや曖昧さを打ち消す存…
オープニングの麟太郎と美也子の何気ない会話が凄く自然で、まるで本当に姉弟かのようだった。
そのお陰でスッと東家の物語に入ることができた。
通夜ぶるまいを通じて東家がどういう家族なのか、その関係がど…
私自身ずっともやもや考えてた「家族とは何か」という疑問に焦点を当てた、他の映画にはなかなか見られない内容で、個人的にすごく好きです。
また、背中を押してもらえ、不思議とポジティブな気持ちになれるよ…
他人から家族へ育っていく過程は、観ているこちらも嬉しくなるような愛嬌がこの映画にはあって、だから後半戦からとても寂しいなと、まるで自分も家族の一員かのように感じてしまう。
染谷君、演じる麟太郎の「…
理不尽な展開もクソみたいな親戚も出てくるのになんだかとてもいいものを観たなあという気持ちしかない なにが正解なのかわからなくてもいいんだよって背中を押してもらえたように感じました。結婚前に観られてよ…
>>続きを読む©2019 『最初の晩餐』製作委員会