死刑台のエレベーターの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『死刑台のエレベーター』に投稿された感想・評価

舞台は1958年のフランス。
街は癒えても心には傷跡が残っている…そんな時代に窮屈な居場所を壊して逃げようとする男女二組の物語。

サスペンスの名作!
と伺って鑑賞しましたが…主眼は“犯罪”ではない…

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25歳で作り上げたとは思えないルイ・マル監督の傑作サスペンス。
長編デビュー作というのと同時に、フランスヌーヴェルヴァーグ(新しい波)の先駆けともなった作品。

社長夫人のジャンヌ・モローは、
その…

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シナリオがいいし無駄のない演出がいい。NV風のオシャンな撮り方もサスペンスとメロドラマのミックス感もいい。あとこれどうやって終わらせんだろうって思ってたけど、技ありなラストだったなぁ。特にこれと言っ…

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ジャンヌ・モロー美しすぎ。
あんな愛されてたら旦那を殺めることさえも厭わないよな。
花屋の彼女最初はかわいいと思ったけど、結局悪彼氏に加担しててなんやねんと思ったり。

時折爆発音なってた。雷鳴でも…

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3.5
2025年自宅鑑賞24本目
る
3.6
ジャズのBGMがおしゃれ。

でも時々爆発音のような音を使っていたけどあれはどういった意味があるのか。

昔の若者はこんなに能天気なのか。
4.6

美味しいキャラメルラテを飲んだときみたいな満足感、恋人たちの甘ったるい物語と殺人事件の苦味が良い塩梅でした

ジャンヌモローの最初の電話のシーンは愛の弱さを纏ったような縋るような雰囲気さえあったのに…

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KOKI
3.8

映像全体がお洒落で魅力的だ。ジャズが似合う作品とはこのことかもしれない。スペクタクルなアクションが無いにも関わらず、映画が面白いのは緻密な人間描写とサスペンス要素を取り入れた脚本のおかげだろう。冒頭…

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