マイルス デイヴィスの音楽を背景に夜のパリを歩き続けるジャンヌ モローの気高い横顔🎬ルイ マル監督25歳の作品
学生の頃、名画座で観たのかな。モノクロフィルムに刻まれるパリの夜が明けるまでの数時間が…
シナリオがいいし無駄のない演出がいい。NV風のオシャンな撮り方もサスペンスとメロドラマのミックス感もいい。あとこれどうやって終わらせんだろうって思ってたけど、技ありなラストだったなぁ。特にこれと言っ…
>>続きを読むジャンヌ・モロー美しすぎ。
あんな愛されてたら旦那を殺めることさえも厭わないよな。
花屋の彼女最初はかわいいと思ったけど、結局悪彼氏に加担しててなんやねんと思ったり。
時折爆発音なってた。雷鳴でも…
この時代のカメラワークとしてはかなり先進的
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社長夫人と不倫中の優秀な男性社員、2人で共謀し、社長を自殺に見せかけて殺害。完全犯罪…のはずが、ロープを外し忘れる。(現代ならかなりマヌケ)
慌てて…
美味しいキャラメルラテを飲んだときみたいな満足感、恋人たちの甘ったるい物語と殺人事件の苦味が良い塩梅でした
ジャンヌモローの最初の電話のシーンは愛の弱さを纏ったような縋るような雰囲気さえあったのに…
映像全体がお洒落で魅力的だ。ジャズが似合う作品とはこのことかもしれない。スペクタクルなアクションが無いにも関わらず、映画が面白いのは緻密な人間描写とサスペンス要素を取り入れた脚本のおかげだろう。冒頭…
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