雁の寺のネタバレレビュー・内容・結末

『雁の寺』に投稿されたネタバレ・内容・結末

以下のようなストーリー解釈でいいのかしら。
寺の襖に描かれた美しい雁の母子のように実際の人間の母子の関係は主人公の小僧にとってそんな美しいものではない。仏の道を行くはずの住職もその美しい愛人もその中…

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少年僧がいつ仕掛けるかヒヤヒヤしたよ…
鋭い良い眼をしてたねぇ

にしても最後が急すぎないか??
1962年映画。三島雅夫、中村鴈治郎、若尾文子。憎たらしい役がうまい笑。
B級チックなホラーテイストと定番エロシチュ。いろいろ引き出したい、引き立たせたいのが分かる。

原作:水上勉

実際に小坊主として瑞春院で働いていた原作者による、禅寺の堕落した実態を告発する恨み節的な作品。

愛欲にまみれた煩悩だらけの住職と、されるがままに溺れていく愛人。
真面目に努めながら…

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ジャケ写がエロいけどエロ描写が激しい訳では無い。若尾文子の存在が「ええエロおまっせ」感を醸しているが、己の「女」を生きる術にしている吹けば飛ぶよな身の上の彼女を魔性だの何だの言う気になれない。

見…

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原作未読。
原作に忠実なのか?後味の悪いカラーのラスト。
鑑賞後のなんとも言えない違和感。

小僧の名前が捨吉。名前から生い立ちを想像してしまう…
口減らしの為に預けられた寺が悪すぎる。
悪態の住職…

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雁の襖絵で知られ、人々に雁の寺と呼ばれている禅寺。厳しい戒律に守られたこの寺に、襖絵の作者南嶽の妾、里子がやってきた。南嶽の死後、彼の遺言でこの寺に預けられたのだった。やがて、住職は里子の肉に溺れ、…

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どうやって、棺桶に入れたの??なんぼなんでも二人もはいってたら重さで分かりそうなものだけど。。
BS松竹東急。若尾文子!水上勉の原作も読みたい。切り取られた母雁がせつない。そして修復された絵が別の形で俗世にまみれている皮肉。
「おっさん」じゃなくて「(↑)オッ(↓)サン」= 坊さん
に衝撃を受けた

寺まみれの観光地に住んでる身からすると、ラストの惨状に諸行無常を感じるしかない

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