このレビューはネタバレを含みます
ジャケ写がエロいけどエロ描写が激しい訳では無い。若尾文子の存在が「ええエロおまっせ」感を醸しているが、己の「女」を生きる術にしている吹けば飛ぶよな身の上の彼女を魔性だの何だの言う気になれない。
見…
1961年につくられた川島雄三監督作品。雁の襖絵で名高い“雁の寺”を舞台にエロ坊主とその妾、虐げられる小坊主との妖しい関係を描いたお寺サスペンス。水上勉の同名小説をもとにしたもの。
この映画をさら…
直木賞を受賞した水上勉の同名小説を、川島雄三×若尾文子コンビで映画化。
主演の若尾文子以上に存在感を放っているのが、三島雅夫と高見国一だ。
生臭坊主を演じた三島雅夫のいやらしい演技!こんなに気持ち…
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原作未読。
原作に忠実なのか?後味の悪いカラーのラスト。
鑑賞後のなんとも言えない違和感。
小僧の名前が捨吉。名前から生い立ちを想像してしまう…
口減らしの為に預けられた寺が悪すぎる。
悪態の住職…
愛人を囲う生臭坊主の下で働く修行僧が、煩悩に悩まされた末にとった行動とは。
原作は水上勉で、仏寺を舞台にした人間模様を描いたドラマではあるのです。修行僧は最後には和尚や愛人に対して逆ギレするであろ…
雁の襖絵で知られ、人々に雁の寺と呼ばれている禅寺。厳しい戒律に守られたこの寺に、襖絵の作者南嶽の妾、里子がやってきた。南嶽の死後、彼の遺言でこの寺に預けられたのだった。やがて、住職は里子の肉に溺れ、…
>>続きを読む★偉い絵描きが襖に雁を描いた寺。絵描きの妾だった若尾文子が、絵描きの死後、寺の僧侶の妾になる。しかしこの僧侶、弟子はいびるわ若尾文子と年がら年中イチャイチャして法事はサボるわ、どうしようもない。
…