高圧的なアメリカと、過激なライバルと、欲深い独裁者の三方から板挟みに遭う苦しみが延々と描かれていて胃が痛い…。国を守るために大統領を支え、すべてを犠牲にしてきたのに、心を打ち砕くような罵倒を浴びて覚…
>>続きを読む劇中「あなたたちはギャングか?」ってアメリカ大使に言われてたけど、政府高官によるヤクザ映画だった。
多分有名な事件だから、韓国の観客はすでにどういう結末になるかは知っていることを活かした構成、かつ、…
イビョンホンに惹かれて、鑑賞。
あまり韓国に詳しくないので、よくわからないところもあったが、ソンガンホのタクシー運転手ともクロスするシーンがあり、とても考えさせられた。
暴力の虚しさ、革命の浅はかさ…
これぞ韓国映画。
フィクションとありながらもほとんど実話。
この時代の韓国については全く無知だったので、まさかこんな悲劇があったとは、、。韓国の政治界ってなんでいつもこうなんだろ。
劇中にも出てくる…
1979年韓国の朴正煕大統領暗殺事件を基にしたお話。この暗殺をキッカケに、全斗煥が実権を握り「光州事件」と繋がっていく。私の備忘録ですが、
1961年〜1970年「大統領の理髪師」
1979年「KC…
不要不急の外出をしないよう求められているが、自分にとってはまさにこれが該当と判断した本作。
直訳タイトルに先ずしびれる♪
ドラマ『未生』を見た方であれば、やれ営業部の部長はキレやすい、とか、鉄鋼…
今年最初の衝撃作。
朴正煕大統領暗殺をベースにしたサスペンス
シェイクスピア悲劇を想起させるような権力者の凋落、無常の復讐劇。
一切の隙が無い脚本なのに、ミンチマシーンだったり雨にずぶ濡れだった…
男の友情とか信義とか、かくも脆いし、じめじめと陰湿なんですよ……。『あんなに一緒だったのに』をバックに流したくなるビョンホンさんの悲哀! 昔は魅力的だったんだろうが、独裁者は必ず焼きが回りますよ。文…
>>続きを読む韓国70年代政権フィクションもの。この時代を経て、更に軍事政権に突き進んでいく混沌の始まりなのだな…と思うと、映画でこうして幾らでも面白く出来るんだから、逆にいい時代だったのでは…などと思ってはいけ…
>>続きを読むこれが昨年の韓国興行1位だそう。
ポリティカルサスペンスであり、日本でこのような映画をうっても大した興行にはならないだろう。
それ程に日本人は政治色をタブー視しすぎるきらいがある。
日本におけるかつ…
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