人生は一発勝負のワンテイク
狂った世界で走り始めてしまっても
誰も時間を戻せない
自分が下した選択が
正しいかなんて分からないまま
僕はがむしゃらに走り続ける
至る所に転がる死体を
誰も気に留…
全編ワンカットに見える見事な撮影と編集で、主人公の体感する時間と現実がシンクロ。没入感と緊張感から解放されて、鑑賞後は思わずエナジードリンクを飲んだ。話が進むにつれて登場する、イギリス名優たちと、時…
>>続きを読む本年度アカデミー賞3部門受賞(撮影賞、録音賞、視覚効果賞)の今作、観てきました。
全編ワンカットの映像、臨場感ありました。
平行か下から撮られていたシーンが多く、兵士目線を感じられました。
音響…
記録
先日『彼らは生きていた』を観ていたので、第一次世界大戦の状況を理解していたつもりで観てみた。本作は何よりロジャー・ディーキンスの擬似ワンシーンワンカット撮影が見事に働いていて、物語はシンプル且…
映画館でなければ決して味わえない、戦場に放り出されたかのような没入体験、壮大な舞台劇観てるかのようなワンシーンワンカット長回し風のスムーズな場面転換といい、サム・メンデスにオスカー🏆あげてもよかった…
>>続きを読む「 1917 命をかけた伝令/1917(原題)」
2020年1月28日
試写会
“没入感”が見せる圧巻の120分
戦線に送り込まれた何千もの兵士
そんな中2人が任されたミッション“伝令”
夜空に…
撮影の技術はすごいんだろうけどさ、それって一観客の感じる作品の面白さには関係ないと思うんだ。主人公が成し遂げたことの難しさ、偉大さ、それが世界や後世に与えた影響がどれだけなのかが分かりにくかったし、…
>>続きを読む「走れ」
優しさが仇となる戦場。
彼らが届けた本当のものとは、何か。
ワンカットによる映像の没入感。
撮影に途方もない熱量と知恵が注がれたのだろう。
序盤の緊張感は息を呑むほど。一方で、一つの視…
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