【時代性の素晴らしい表現】
衣装、部屋の照明や置物、馬車、決闘🤺など細部まで19世紀フランスを表現していて、見入ってしまった。
【ポランスキー監督だからこそ表現できるドレフュス事件】
監督自身が、…
19世紀末のフランス陸軍、ユダヤ人差別を背景にした冤罪事件の真相を描いた重厚な作品。アクション映画のようなタイトルはやめて、シンプルにドレフュス事件とかにしたほうがよい。俳優たちの緊張感の高い演技も…
>>続きを読む怖い!
自分がこんな目にあったら、
なす術なく諦めるしかないンだろうな。
ト、思わざるを得ない。
良くぞ見付けて、
良くぞ闘ってくれたと思う。
その点に関しては、運が良かったのかも知れない。
兎…
高校の世界史の教科書に太字で『ドレフィス事件』が載っていて、フランスの歴史的事件と捉えていたけれども、殆ど何も知らず。今回ポランスキー作品でほぼ全貌を知り、納得した次第。冤罪、ユダヤ人問題も絡み、法…
>>続きを読む冤罪かぁ…うーん困ったなぁ…そうだ!握り潰そう、揉み消そう、絶大なる権力で!という発想は世界各国共通なんでしょう。嫌だねぇ権力は。死ねばいいのに。
これその辺のドラマなら最後「貴方のおかげです!」…
とても面白かった。
なんと言ってもドレフュス事件の映画がフランスで作られた事に感動する。
「ゾラの生涯」でもドレフュス事件は描かれてるけど、あれはアメリカの作品でしたから。
無実の罪で終身刑を言い…
2023年2月5日
『オフィサー・アンド・スパイ』2019年イタリア・フランス制作
監督、ロマン・ポランスキー。
他の監督作品に『おとなのけんか』『ゴーストライター』
『オリバー・ツイスト』『戦場の…
凄く大人でクールな娯楽映画
主人公の温度感が良いし人物たちの距離感も良い
ドレフュスとピカールが変に熱すぎずお互い友達でも無い所とか夫人との結婚はしない関係とか本当に大人で安易に感動路線に行かない
…
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