ようやく公開。
ポランスキーがドレフュス事件を撮るらしい。
え?
そもそも撮れるの?
公開できるの?
タイトルは、
『私は弾劾する』らしい。
どこまでやるの?
あの有名な絵。
サーベルを折る側を、
…
馴染みの無い役者が演じる登場人物達(一部除く)を徐々に理解・把握出来る楽しみ。これが演出の力なのかしら。
音楽は終盤までほぼ流れていなかった記憶。冒頭の長回しから堰を切ったような屈辱の…など印象的な…
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ良かった、と思ったら最後エンドロールでポランスキーなん初めて知った、どおりで…
反ユダヤ主義、冤罪、組織内隠蔽、公文書改竄、政治、裁判官腐敗、偏見から有罪を下すメディア、あらゆる問題が…
不条理な世界でも真実だけは揺るがない。
本作を観ていて思ったのは、非常にロマン・ポランスキーらしいなと笑
この題材を描こうと思ったとき、普通の人だったら映画らしく情緒的に描いてしまうと思います。
…
昇進できたのは君のお蔭。
もう離婚したのなら僕らは結婚してもいい。
強い意志でフェアネスを求めて行動するピカールは、本来、偉大な英雄として描かれた方がエンターテイメントとしては成立しやすいはずであ…
巨匠の新作っていう触れ込みで敷居高めに感じそうなパッケージングだけど、実は『鋼の錬金術師』好きな人とかにオススメできる作品なんじゃないかって思いました。軍の闇を暴く作劇っていう面で。
ポランスキー…
ドレフュス事件の全体像をピカール中佐の視点から描いた作品。物語の運動の力で19世紀末のパリに連れ去られたような感覚を味わいました。セザール賞受賞当時の論争も忘れて画面に見入ってしまいました。こんな気…
>>続きを読む舞台は19世紀末フランス。寒空の群衆監視の下、軍服の勲章やボタンを剥ぎ取られ、軍刀まで折られたドレフュス。スパイの真犯人の処分が決まったと思われたが、ここからフランスを二分をする大事件に発展するのだ…
>>続きを読む 色々と疑惑の多いロマポラだけど、年齢的に何が遺作になるか分からないので、とりあえず観といた。
酷い話だと思う。「ユダヤ人である」という差別意識からくる先入観から杜撰な捜査をして、冤罪を作った権…
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