誰がハマーショルドを殺したかの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

上映館(2館)

誰がハマーショルドを殺したか2019年製作の映画)

Cold Case Hammarskjöld

上映日:2020年07月18日

製作国:

上映時間:123分

あらすじ

「誰がハマーショルドを殺したか」に投稿された感想・評価

chaaaanpon

chaaaanponの感想・評価

3.8
世界史選択者としてはタイトルからして絶対観たい!!と思っていた映画だけど、想像とは全然違う方向に途中から話が進んでいき、なかばパニック。笑 でも面白かった。世紀のスクープか陰謀論か…ワクワク。
登場人物が多くて時系列も細切れなのでなかなかペースが掴みにくく、序盤はウトウトしてしまった…監督の声のトーンや話し方もあまり得意ではなかったのかも。トランプの演出もやり過ぎだし、わざときな臭いテイストに仕上げている…?
旧帝国列強は過去に虐げてきた国に対して当たり前のように責任を負うべきだと思うけど、そうならないのはまっこと政治だなぁ、、もしこの話が事実だとしたらまた一つ世界へ失望してしまうよ。。
Hy

Hyの感想・評価

-
不覚にも前半はウトウトしてしまいスコアはつけてませんが、後半の展開が衝撃的で目が覚めました。

これを鵜呑みにするのは危険なのですが、あり得る話かとも思ってしまうのが怖い。

映画でなくても良いので、今後のアップデートも何らかの形で伝えて欲しい。

このレビューはネタバレを含みます

とても単調に進んでいき、眠気と闘う必要がちょっとあった。
ドキュメンタリーだけど、フィクションの様な印象的だったり、無駄にさえ感じるシーンを随所に散りばめた事により、
不思議な世界観が演出されていました。

で?犯人はいるの?いないの?いるなら誰なの?
って無粋な結論は出ません。

でも真実を追うふたりの眼差しや、現代だと荒唐無稽な様な事もかつてはあったのではないか、と惹き込まれると、とても怖くなる。

シアター②
A4 ×
両サイド人がいなくて、寝そべるように見れたら〇
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

2.7

このレビューはネタバレを含みます

【これぞ潜入ドキュメンタリーの極み】
今、渋谷イメージ・フォーラムで世にも恐ろしい潜入ドキュメンタリーが上映されている。『誰がハマーショルドを殺したか』はかつて、リベリアの外交官兼実業家に成りすまして中央アフリカのマッチ工場内部の闇に迫った『アンバサダー』を撮ったマッツ・ブリュガーが1961年9月、当時の国連事務総長ダグ・ハマーショルドの死の謎を究明すべく6年近い歳月をかけて調査したドキュメンタリーだ。先日の飲み会で話題となったので観てきました。尚、本作は何も頭に入れずに観た方が面白いのでネタバレ記事とします。

コンゴのキンシャサにあるホテルで真っ白い服、明らかに悪人面したマッツ・ブリュガーが黒人の女性秘書に自分の語ることをタイプせよと命令する。あまりにステレオタイプの様子に不穏な空気が漂う。彼は何をさせようとしているのか?そんな観客の疑問そっちのけで彼はダグ・ハマーショルドの死に関する調査結果を報告していく。コンゴ動乱の停戦の為に飛行機は飛び立つ。しかし、その飛行機は墜落してしまう。墜落現場近くに住んでいた住人は、「小型ジェット機が飛んできた」とか「銃撃の音がした」と語る。鉄板には幾つか不審な穴が空いており、彼の死亡現場にはスペードのエースが置かれていた。暗殺の香りが漂うのだが、中々真実にたどり着けない。やがてアフリカで搾取するエセ医者の存在、謎の組織サイマーの存在が浮かび上がり、なんとサイマーの傭兵に出会う。彼から「アフリカにAIDSを流行らせる」というミッションが存在したことを聞かされるのだ。

アフリカに慈善団体としてやってきた欧米の組織に紛れ込み、アフリカに疫病を蔓延させる。武力を使わず支配できるという理論の元サイマーは活動していたとのことだ。そしてサイマーは欧米の国家機関へと繋がっており、アフリカを独立させず貴重な資源を搾取し続けたい願望が暗躍する中で、ハマーショルドは目の上のタンコブだったとのこと。

ただ、そのエビデンスとなるものが中々見つからない。取材拒否され、迷走する中で、ハマーショルドは当時の黒幕に成りすますことで情報を整理しようとしていたことが明らかとなるのだ。明らかに暗殺だと思いつつも、その正体が中々掴めないもどかしさを画面に叩きつけたこの骨太ドキュメンタリーは、観る者を引き込む魔力に満ち溢れている。しかしながら、全体的に情報を十分に整理できていないまま画面に載せてしまっているとっ散らかった感がドキュメンタリー映画としての精細に欠け、あまり良い作品には思えない。また結局、陰謀論的なところに着地してしまっているので調査としてはある意味失敗に終わっている。

ただ、論文として観ると非常に興味深い世界がここにはありました。
CCC

CCCの感想・評価

3.5
なんかカッコつけた撮り方(監督曰く、行き詰まったから仕方なくの脚色)と、滑稽なシーンとで煙に巻かれる感じもするが、終盤に(本当なら)ぶったまげる程の話が展開される。ただの陰謀論かも知れぬが、大変興味深い。
somal

somalの感想・評価

4.0
少しだけ、川口浩探検隊シリーズ(古い?)とテレビの都市伝説シリーズが頭によぎりました。

単に暗殺の真相を追求する作品と思いきや、ジョーンズなる人物が出てきてからはかなり衝撃的な展開。
フェイクと捉えても非常に面白い脚本で、そのままスパイ映画を作れそう。

60年あまり前の事故のことと、事故の原因が明らかになりそうという報道をラジオで聞いたのは数年前だったか。

今更ながら、アフリカを食い物にする欧米の暗躍が酷くて酷くて…
正義感が強い人、人道意識が高い人なら、怒りに震えて席を立てなくなると思います。(ただし、この作品を信じるならばという条件で)

近くの大学は健康診断を行っていました。
学生を守らないといけないからね。
Sou

Souの感想・評価

3.5
ハマーショルドだれーって思ったけど、そういうことか。うっかり題名に騙された!
監督がすてき。
tandard

tandardの感想・評価

3.2
第二代国連事務総長の死にまつわる疑惑を解き明かそうとするドキュメンタリーを作ろうとする話。

ふざけているのか、真面目なのか最後まで教えてくれないモキュメンタリーという印象。

空港で金属探知機で探すくだりとかふざけているようにしか見えなかった。
というか、基本的に全体が芝居がかっている。(芝居が下手な人もチラホラ)

そもそも何で今このテーマを選んだのかよくわからない。
ヨーランというおっさんに引き込まれたから?
国連職員だったヨーランの父が飛行機の破片らしき鉄の板を持ち帰ってきた、というのもよくわからないし、その鉄板は検査したら実は飛行機ではなく、車か何かの一部と判定され、ヨーランの拠り所がさらっと全否定されたりする。

まあ、ハマーショルドがアフリカの脱植民地化を推進したのは良いことだし(それでアフリカが上手く行ったのかと言えば、独立後に部族やら宗教やらの対立であちこちで内戦が起きているわけで、とてもそうは思えないけど)、その意見はいくつかの国にとっては都合の悪いものだったのも確かだし、何しろアパルトヘイトがあった訳だし、起きてもおかしくない話かな〜と想像はするけど、この映画を見て何かしらの確信は一切得られない。(むしろ人が創造した仮説を安易に受け入れるべきではない)

まあ、ハマーショルドという人を初めて知ることが出来たのでためになるし、面白く展開していくのでその点は見る価値があった。
てるる

てるるの感想・評価

4.2
ドキュメンタリー観てここまでワクワクと怖さを感じたのは初めてかも。
めちゃくちゃ面白くて、後半はもう釘付け!

ハマーショルドの名前すら知らずに観たけど、ちゃんと説明してくれるので問題無し。

映画の撮り方もあるんだろうけど、中盤からこれモキュメンタリーだっけ?てなる。
それくらいフィクション映画みたいな流れになってく。

特に「サイマー」なんて陰謀論とか都市伝説好きにはたまらない。

もちろん確たる証拠がある訳じゃない。
それでもこれを観てたら本当に陰謀や秘密組織はあったと感じる。

死人も出てる訳だから下手なことは言えないかもだけど、陰謀論のほうにロマンを感じてしまう。

たぶん監督も「最初はハマーショルドに興味はなかった」と言ってるように、好奇心と同時にロマンを感じていたのかもしれない。

タイピングが2人いたのは謎だけど。
自分が調べていることが他の人にはどう写るのか…ということを複数目線で欲しかったんだろうか。

観る人によっては眉唾で片付けられるだろうけど、フリーメイソンやロスチャイルドの言葉に反応する人や、やりすぎ都市伝説とか好きなら観て損は無い。
かれん

かれんの感想・評価

3.5
ドキュメンタリーのはずなのにフィクションを匂わす演出もあって、戸惑っているうちに全貌解明はとんでもない方向に進んでいく。
映画の最後に「…てなことがあったとかなかったとか。」と言われた気分。
真相はいかに。