ルキノ・ヴィスコンティーの作品を初めて見ました。原作は読んだ事はないですが、十分見応えがありました。
ダークな恋愛且つサスペンスな作品でした。
夫であった店主のブラガーナを事故死で死なせるつもり…
『永遠の映画大国 イタリア名画120年史 (集英社新書)』を読んでいる途中でHDDに『郵便配達は二度ベルを鳴らす』が残っていることを思い出して鑑賞。
行き場のない女性がどうしようもない年上の男と…
不鮮明なモノクロフィルムですが、まんまと夫が留守になって、ジーノが下着で手を拭いて目を輝かせて家に入っていく場面、ゾクゾクする強烈さがありました。
ラストシーンの彼のアップも、人生の転落場面なの…
ヴィスコンティ監督のデビュー作。議論はあるが一般的に初期のネオレアリズモとしての評価を得ている。本作を含め四度も映画化されている優れた原作によって物語を大いに楽しめる。郵便配達が登場しないのは原作か…
>>続きを読む単純明快で最高
映画の中で全てを完結させるのは今後新しい作品たちには無理なんだろうなと思った。こんなに素晴らしい完成形があるならそりゃあ横道探さないとやっていけない。
にしても作品外のあれこれを…
やべー女。
ブルガーナ氏とその妻ジョヴァンナさんのやってる道沿いの店にフラッとやってきた根無し草のジーノ。なんとも品性に欠けるブルガーナに嫌気が差しまくってるジョヴァンナさんはジーノと不倫関係に。…
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based on the novel
《The Postman Always Rings Twice》(1934) by James M.Cain(1892-1977)
music …