郵便配達は二度ベルを鳴らすに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 2ページ目

「郵便配達は二度ベルを鳴らす」に投稿された感想・評価

もやし

もやしの感想・評価

4.6

タイトルは結構知ってる人も多いと思うイタリア映画。とても哲学的な映画。平均スコアは低めだけど名作なんじゃないかな。


中年で太った男と若く美しい女の夫婦がやってる田舎のレストランに超絶良い男の浮浪…

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tosyam

tosyamの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

逃れようとしても逃れられない二人。全てが川の畔で起こる。何処までも続くガランとした水辺。孤島にさえ見える。此処は愛の不毛地帯なのか。アントニオーニの情事にも及ぶ不条理さは同じヴィスコンティの異邦人を…

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れおな

れおなの感想・評価

4.2
二回目。映画としての作りが上手すぎる。デジタル修復版でだいぶ画質が良くなっていた。
araki

arakiの感想・評価

4.5
2度目。相変わらずタイトルの意味がわからない映画No.1である。原作の理由を読んでも分からない。何も考えずに衝動的に生きてるとどうなるかという見本でもある。あと車間距離取らないと最悪どうなるか。

『郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)』(原題:OSSESSIONE)
アマゾンプライムで現在公開中。
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イタリアの巨匠ルキーノ・ヴィスコンティの長編処女作にして、僕が知る最も有名な『郵便配達は…

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Dantalian

Dantalianの感想・評価

4.8

離れていく人を見送るシーンの重複
現実主義者と理想主義者が結ばれない運命
責任を持てないで罪を犯す人が最終的に罪を償う
「君は素敵な女性だ。出会えてよかった」同じ口説き文句を違う人に使うけど、全くの…

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monaminami

monaminamiの感想・評価

4.2
良くも悪くも男女のらしさが溢れるメロドラマで、後々ヴィスコンティらしさはまだ伺えないけど、これを戦時中にロケーションで撮ったってすごい。
otom

otomの感想・評価

4.5

男と女の気楽さのベクトルの違いが生み出す悲劇。数々の最初の決断の迷い故に罪と罰が増幅する。劇中に限らず人生のあらゆる分岐点での選択はスリリングなんだな。あんまり慣れ親しんだヴィスコンティって感じでは…

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子供を持つ俺たちを 運命は見捨てないさ

筋肉 歌声 クローゼットの鏡
猫 雷雨 クラクション 近隣の話 銃声
海を見に行く スペイン人 同性愛 放浪 …

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nknskoki

nknskokiの感想・評価

4.5

妖艶な人妻の誘いに乗り夫殺しをする放浪人
”1942年”に製作されたルキノ・ヴィスコンティ監督の長編処女作

肉欲でくっついた男女の行き着く先
一時的な性欲を愛と勘違いして男女がくっつくと欲望の沼に…

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