ヴィスコンティの長編デビウ作。
イタリア舞台に翻案されているが、織り目正しい出来上がり。
原作未読だが、他の映画化作品、’46版と’81版と観比べると、原作の雰囲気には乏しいかな。原作のシノプシ…
ヴィスコンティ監督の長編デビュー作。第二次大戦下にこんな不倫ものを製作していることこそが反ファシズム的。“郵便配達は出て来ない”と皆さん書いてますが、なぜそのタイトルなのかはWikipediaか他の…
>>続きを読む有名な作品だし、1度は元祖を見ておきたくて。(1981年バージョンは過去鑑賞)古い映画も結構観るんだけどね、コレはなかなかの画質だったのよ。
それにしても『郵便配達は二度ベルを鳴らす』ってタイトルの…
ジェームズ・M・ケインの小説の仏訳版をジャン・ルノワールがヴィスコンティに渡して彼のデビュー作いやイタリアン・ネオリアリズモの第一作となった(ロッセリーニの無防備都市より早い)わけですが日本ではヴィ…
>>続きを読むヴィスコンティ長編第1作。「郵便配達は二度ベルを鳴らす」最初の映画化。79年の上映時に見ているが、2016年(劇場公開17年)デジタル修復版で再鑑賞。その荒々しい描写に、「イノセント」の静謐さと紙一…
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