ヴィスコンティ37歳のデビュー作。ネオレアリズモの先駆的作品といわれている。ノワールとしての哀愁を帯びながらの乾いた映像、好みだった。ヴィスコンティのその後のネオレアリズモのクセが強く出ていなく、バ…
>>続きを読むヴィスコンティ処女作。ファシズムの抑圧とその対峙。正しさよりも刺激と欲望、他者には見せない秘密に生を委ねること。海原を突き抜けるような昂揚感、マジックアワーの光に包まれる一瞬の輝きみたいなものは長い…
>>続きを読むヴィスコンティの長編デビウ作。
イタリア舞台に翻案されているが、織り目正しい出来上がり。
原作未読だが、他の映画化作品、’46版と’81版と観比べると、原作の雰囲気には乏しいかな。原作のシノプシ…
ヴィスコンティ監督の長編デビュー作。第二次大戦下にこんな不倫ものを製作していることこそが反ファシズム的。“郵便配達は出て来ない”と皆さん書いてますが、なぜそのタイトルなのかはWikipediaか他の…
>>続きを読む有名な作品だし、1度は元祖を見ておきたくて。(1981年バージョンは過去鑑賞)古い映画も結構観るんだけどね、コレはなかなかの画質だったのよ。
それにしても『郵便配達は二度ベルを鳴らす』ってタイトルの…