郵便配達は二度ベルを鳴らすに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』に投稿された感想・評価

ジャック・ニコルソン版を以前見たが、内容は少し違っている。
直情的に惹かれ合うのは同じだけど。
ルキノ・ビスコンティの処女作。彼の死後公開。題からしてよくわからなかった。女がレストランの厨房で山になった皿を横に座り込むシーンが印象的。あとはあまり覚えていない。これって不倫の映画だったのですね。
oto3x3
3.1

ヴィスコンティの長編デビウ作。

イタリア舞台に翻案されているが、織り目正しい出来上がり。

原作未読だが、他の映画化作品、’46版と’81版と観比べると、原作の雰囲気には乏しいかな。原作のシノプシ…

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のあ
3.4
機内にて鑑賞。

全体的には単調で、よくあるメロドラマという感じ。
ラストのあっけなさとジーノの表情は印象深いです。

あまりヴィスコンティらしさは感じられない作品ですが、ある意味珍しくて貴重かも。
leyla
3.7

ヴィスコンティ監督の長編デビュー作。第二次大戦下にこんな不倫ものを製作していることこそが反ファシズム的。“郵便配達は出て来ない”と皆さん書いてますが、なぜそのタイトルなのかはWikipediaか他の…

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kazoo
3.4
物語は、北イタリアのポー川沿いの食堂で働く風来坊と、店主の若く美しい妻の不倫関係を描いている。2人は女性の夫を殺害しようと計画するものの、その後の展開は悲劇的な結末を迎える。
3.1

有名な作品だし、1度は元祖を見ておきたくて。(1981年バージョンは過去鑑賞)古い映画も結構観るんだけどね、コレはなかなかの画質だったのよ。
それにしても『郵便配達は二度ベルを鳴らす』ってタイトルの…

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hiroki
4.0

ジェームズ・M・ケインの小説の仏訳版をジャン・ルノワールがヴィスコンティに渡して彼のデビュー作いやイタリアン・ネオリアリズモの第一作となった(ロッセリーニの無防備都市より早い)わけですが日本ではヴィ…

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ヴィスコンティ長編第1作。「郵便配達は二度ベルを鳴らす」最初の映画化。79年の上映時に見ているが、2016年(劇場公開17年)デジタル修復版で再鑑賞。その荒々しい描写に、「イノセント」の静謐さと紙一…

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milk
3.7
なるほど!あんま感情移入とか出来なかったけど乗り物の誘惑、ラストカットとかいい場面も多かったね

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