全体的に映像を持って語ることを徹底した作風。ハヤカワSF文庫の古典を読んでるようなオールドな雰囲気で、死という現象を哲学的に探究しており見ていてとても心地よかった。
また、多文化共生をポジティブかつ…
独特な世界観が美しかったな~。
小津っぽさを感じたので調べてみたら、
やはり!! コゴナダ監督は小津安二郎の信奉者だそう。小津さんてほんと色んな監督に影響を与えてるんだなー。
テーマ曲も坂本龍一だっ…
このレビューはネタバレを含みます
あまり期待せずみましたが、面白かったです。見終わった後の解説を見て、より面白さを感じました。
多様性がより進み(この言葉が合ってるかわからないけど)人間、テクノ(ロボット)、クローンの物語で、偶然な…
テクノと呼ばれる人型AIロボットが普及している近未来を舞台に、人間とは何か、家族とは何かを静かに問いかけるSF作品。
坂本龍一の美しいピアノの旋律と、映画『リリィ・シュシュのすべて』の主題歌をリメ…
暖色の照明に照らされたホームドラマが始まったと思いきや、エレクトロニック・ダンス・ミュージックに合わせて急に家族が踊りだすまさかの『サザエさん』式OPで、意表を突かれると同時に斬新さに惹き込まれた。…
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