リチャード・ジュエルの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リチャード・ジュエル』に投稿された感想・評価

つよ
4.5

正義感が強く優しい巨漢男警備員は爆弾を見つけテロから大勢を救うけど、FBIとメディアによって犯人に仕立て上げられる酷い実話。味方は母親と弁護士だけ。
ドラマ『マンハント』もオススメ。
ヒューマンドラ…

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Nancy
4.0


集まった群衆は罵り陥れ
静かな勝利に黙り込む____

信じてきた居場所は
笑顔で悪へと変貌する

孤独と戦った男が次に信じたのは
紛れもなくタイトル回収

俳優勢の演技力、存在感も抜群
文句の付…

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なるべくなら目を背けたい事実。
監督がイーストウッドだからという理由で観た。

リチャードジュエルの物語をなるべく多くの人に伝えるためにはイーストウッドが監督をすることに意味があったんだと思う。自分…

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4.6

1996年7月27日、アトランタオリンピック爆弾テロ。容疑者はリチャード・ジュエル、当日警備にあたっていた第一発見者の警備員。犯人を捉えられないでいたFBIに、第一発見者であることから容疑者にされて…

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静かなピアノの旋律と灰がかった画調、善悪や美醜ではない「人間らしさ」にひたすら向き合う様に、「ああ、イーストウッドの映画だなぁ」となんとも言えない安心感が込み上げてきました。

特に近年は「かつてこ…

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国家権力って怖い。メディアって怖い。一般民衆の正義感(今はSNSがあるからもっとだけど)も怖い。
一度「悪」側に分類されたら…個人ひとりでは抗えない。
ギリシャ神話のように思いもしない方向に進みだし…

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 静かなる告発映画。マルパソプロダクション最高。
 クリント・イーストウッドを語るとき、必ず触れないといけないのは、インディーズであることだ。
 自らの「マルパソプロダクション」によって制作をする。…

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めっちゃ良かった!!!
この事件知らなかったんですけど、ストーリーに入り込み過ぎて途中憤りの気持ちが高まりすぎて泣きました笑


英雄に仕立て上げたのもメディアで犯人に仕立て上げたのもメディア。
メ…

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yuu
3.8
こうやって冤罪は作られるんだなって。お手本のような実話。

リチャードジュエルとお母さんがとても可哀想
これが実話とか胸糞すぎる
アトランタオリンピックで公園で起きた爆破テロの犯人にされてしまう話

FBIってもっと精度高いのかと思ったのにただの権力しか感じ…

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