爆破事件の英雄から容疑者にされてしまう主人公の姿がいたたまれない気持ちにさせる。FBIとマスコミにイライラする。主人公の母親役のキャシー・ベイツの我が子の無罪を訴えるスピーチの熱演シーンはさすがとし…
>>続きを読む爆弾テロが起きた時に第一発見者として人々を誘導して被害を少なくした警備員の実話をもとにした作品。彼はその後、国民的ヒーローとして扱われるが、FBIが容疑者の1人として捜査していると報道されると世間は…
>>続きを読む アトランタオリンピックで爆発物を発見して多くの人を救うもFBIに犯人と疑われて人生が激変したリチャード・ジュエルの事件を映画化。
リチャード・ジュエルのキャラがいかにもな感じ。融通が利かない…
厳格すぎるくらい忠実に職務を遂行するこのくそ真面目な主人公は語弊を恐れずにいえばグレーゾーンど真ん中だと思うんだよね
どこにこんなぴったりな役者いたんだろうって思ってたらコメディアンの方ということな…
◆見た目
事実の結末を知らなかったので、この人が実はクロだったとかあるのかと見てしまった。
主人公がアホそうに見えて、実はそこまで失敗しないのが意外だった、アホではなくただの変わり者だった。
◆…
イーストウッド節全開の民間人ヒーローと体制批判。
有無を言わさぬ人権を無視した報道姿勢はどこの国も変わらないんだなと。
女性記者の行動にちぐはぐな印象を受けたが彼女については何やら大きな論争があった…
このレビューはネタバレを含みます
観たいと思いつつなかなか食事が伸びなかったが、ついに鑑賞。
実際の事件について調べると、色仕掛けでスクープ記事をモノにしたあの女性記者が実在の記者で事実と異なる感じでステレオタイプに描かれてたと知っ…
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