ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像の作品情報・感想・評価・動画配信

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』に投稿された感想・評価

tulpen
3.8

いままで、
たびたびオークションシーンは見たことがあったけど
これほどドキドキして見入ったことはなかった。
落として欲しいけど、、、
落として大丈夫⁈
ハラハラドキドキの一瞬でした。

仲間の男が本…

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3.8
人間の複雑さ、自己犠牲と自己中心性、そして家族の愛と後悔という普遍的なテーマを深く問いかける、地味ではあるが力強い映画

主人公オラヴィはその性格や振る舞いから客観的に見ればやや難のある人物ではあるが、長年自分の目利きと客への口八丁で店を切り盛りしてきた人物でもある。その彼がレーピンの絵について自分の目利きがやはり正し…

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aya
2.4
このレビューはネタバレを含みます

おじいちゃんが悲しい目にあわないか心配が大きくてあまり好きな話ではなかった。画商としての才能もあまりなさそうだし、だらしなくて娘は苦労したようだし、だとしたら作品への愛が軸にならないとストーリーとし…

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Recto
4.0

一つのものを極める人のかっこよさを、孫に伝える。新しいものにいく若者に対して絵画の良さを伝えるオラヴィの古いものを伝えながらも新しいものに対して拒絶をせずに孫のためになら動くのが大人の良さを感じた。…

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sunao
3.0
このレビューはネタバレを含みます
娘にお金をせびるシーン、恥ずかしくて見てられない
kito
3.8

北欧人の気質が上手く描かれたヒューマンドラマでなかなか良かった。

一度で良いから有名作品の売買に携わりたいという願望を持ち続ける高齢の美術商が主人公。話が進むにつれ明かされるのだけど、娘との親子関…

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りい
-
静かに、優しく、力強く、時が過ぎていく。
komono
4.0
このレビューはネタバレを含みます

美術商として小さなお店を営むオラヴィ。仕事優先で家族を後回しにしてきた彼も年老いて店を畳もうかと考えだした矢先、疎遠になっていた娘から孫息子・オットーの職業体験の面倒を見てほしいと頼まれる。自由に行…

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このレビューはネタバレを含みます

ヘルシンキに旅行に行ったことがあり、よく通った市電通りが何回も出てきそうだなと思って視聴した映画。懐かしかった。
オークションの場面はこっちもドキドキした。もう電話の主、やめてくれーと何回も思った(…

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