【第10回カンヌ映画祭 グランプリ】
とにかく何かを残したい、という主人公の望みはアレクサンダー・ペインの作品に通じるなと思った。
第七の封印という言葉自体はキリスト教から来ているし、十字軍や魔女…
最初から引き込まれる映画ではないものの、一度鑑賞したら強烈にこびり付くタイプの作品
村の広場でのシーンは旅芸人の佯狂が狂信に道を譲る印象深いシーンだった
互いに鞭打ちながら行進する信者たちは静か…
星付けがなんとも難しい映画だった。エンタメ度は自分が理解できなかったこともあるがほぼ皆無に近い。しかし一つ一つのシーンが美しいのと、イングマールベルイマンが撮っているという芸術的な映画だから面白さを…
>>続きを読む2025年8月16日 今月20本目(475本目)
「子羊が第七の封印を解いた時──
およそ半時間のあいだ 天に静けさがあった
七つのラッパを持つ七人の御使いが──
ラッパを吹く用意をした」
こ…
騎士と死神がチェスをするシーンはかなり印象的、後続の他の作品で擦られまくってるのはここから来ているのかと納得。
十字軍とペストは史実ベースだともうちょっと時代差があるようですが、神の…
DET SJUNDE INSEGLET
「子羊が第七の封印を解いた時ー
およそ半時間のあいだ 天に静けさがあった
七つのラッパを持った七人の御使いがー
ラッパを吹く用意をした」(「ヨハネの…
5作目のベルイマン。死神とチェスをするというシチュ最高。ジャケも5作目で1番好き。
テンポと会話早目で、ぼーっとしてたら あれ?と置いてきぼりになるので注意。十字軍という日本人にはあまり馴染みがない…