第七の封印に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『第七の封印』に投稿された感想・評価

碧
4.0

モノクロの映像が、寂しい海辺の景色なのにきりっと引き締まって美しい。

アントニウスは十字軍の長い凄惨な戦いから戻ったがペストの流行で故郷の人々が苦しみながら死んでいるのを目にする。

現れた死神を…

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tomoko
3.9
内容は哲学的で難しいんだけど、ところどころクスッとできるから良い
死神に笑ってしまってごめんというきもち。
終始デザインからカオナシ感がぬぐえなくて、、、今度のように見えてしまい、、、時代と見てきたものによって見え方変わったんだろうなって思う。
神来ず、死神来たる。
地獄の果てまでドライブしましょ。

『ベネデッタ』('21)とご一緒にいかが?
tych
3.9

DET SJUNDE INSEGLET 1956年 イングマール・ベルイマン監督作品 モノクロ 97分。騎士アントニウス(マックス・フォン・シドー)は長い十字軍の遠征から戻る。故郷では疫病が流行り「…

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まる
3.5

ペストの流行った時代に死は穏やかな黒装束の男の姿でやってくる。
突然、理由も告げず、猶予も与えず、ためらいもなく。

チェス勝負を持ちかけ、死の猶予を得た騎士が帰宅の旅の最中に出会う人々と神、悪魔、…

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初イングマールベルイマン。

ドラクエ4みたいな大所帯からちょっと面白くなってきた。

ヨンスの存在が話をわかりやすくしてくれた。

でも私には少しこ難しかったです。

ただ全然わからない話でもなか…

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イングマール・ベルイマンの代表作。十字軍から生還した男が、死神とチェスをして死から逃れようとする話。めちゃくちゃ面白かったけど、ほんまずっと何言うてんねんって感じ。ほんまに。ずっと。何言うてんねん。

「"子羊が第七の封印を解いた時 およそ半時間のあいだ天に静けさがあった 七つのラッパを持つ七人の御使いがそれを吹く用意をした 第一の御使いがラッパを吹くと血の混じったひょうと火が現れ地上に降り注いだ…

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北欧映画に脈々と受け継がれているもの

死神とチェスの勝負を挑む。人間存在の意味、神の沈黙、死への恐怖と救済といった重厚なテーマを寓話的に描く。宗教や聖書に疎い自分には難解だが、現代北欧映画にそのコ…

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