初ベルイマン。もっと小難しいと思ったけど、旅芸人一座や鍛冶屋のおじさんらコミカルなキャラクターも登場し観やすかった。
いろんなとこに出てくる死神のビジュアルはやっぱり強烈。神の不在、信仰の揺らぎ、…
確かに、できることならば神を感じたい。現代に生きるとは安全のために神の感覚を捨てることだ。しかし、この神的な感覚を求める本能的欲求を人から取り除くことはできないのだ。その結果、人は様々なはけ口を求め…
>>続きを読む話はなんだかよくわからないけど、中世のスウェーデンの雰囲気は好きで、衣装や風景を見ているだけでかなり楽しめた。
「魔女」認定されて火刑に処せられた若い女がいたけど、権力に魔女と認定されたらどうにもな…
目に見えない死の病が蔓延する中、目の前に現れた死神にチェスを挑む騎士。決して見えない、何も語らない神様を信じ続けるのって難しそうだ。それっていないようなものだけど、人々は罪とか罰みたいなもので返事…
>>続きを読むChatGPT:
イングマール・ベルイマン監督による1957年(日本公開は1958年)の映画『Det sjunde inseglet(第七の封印)』は、中世の死と神の沈黙をめぐる黙示録的寓話であり…
疫病が蔓延する中、十字軍の帰途についた騎士と、彼を追ってくる死神。
哲学の暴力に打ちのめされる、
イングマール・ベルイマン監督の寓話。
コミカルさと残虐さ、光と闇が共存。
赤ん坊と死神。
1つ1つ…
このレビューはネタバレを含みます