第七の封印に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『第七の封印』に投稿された感想・評価

kaji
3.7

騎士と死神がチェスをするシーンはかなり印象的、後続の他の作品で擦られまくってるのはここから来ているのかと納得。
十字軍とペストは史実ベースだともうちょっと時代差があるようですが、神の…

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wakana
3.5

DET SJUNDE INSEGLET


「子羊が第七の封印を解いた時ー

およそ半時間のあいだ 天に静けさがあった

七つのラッパを持った七人の御使いがー

ラッパを吹く用意をした」(「ヨハネの…

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このレビューはネタバレを含みます

5作目のベルイマン。死神とチェスをするというシチュ最高。ジャケも5作目で1番好き。
テンポと会話早目で、ぼーっとしてたら あれ?と置いてきぼりになるので注意。十字軍という日本人にはあまり馴染みがない…

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b2
3.8
1年前ぐらいに鑑賞したけど、これを観るにはまだ早すぎたと思う、今観たらまた違う気がする
Sohey
3.4

初ベルイマン。もっと小難しいと思ったけど、旅芸人一座や鍛冶屋のおじさんらコミカルなキャラクターも登場し観やすかった。

いろんなとこに出てくる死神のビジュアルはやっぱり強烈。神の不在、信仰の揺らぎ、…

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Pinch
4.0

確かに、できることならば神を感じたい。現代に生きるとは安全のために神の感覚を捨てることだ。しかし、この神的な感覚を求める本能的欲求を人から取り除くことはできないのだ。その結果、人は様々なはけ口を求め…

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JaJa
3.8

話はなんだかよくわからないけど、中世のスウェーデンの雰囲気は好きで、衣装や風景を見ているだけでかなり楽しめた。
「魔女」認定されて火刑に処せられた若い女がいたけど、権力に魔女と認定されたらどうにもな…

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3.5
神の存在は確認できないが死は確実に存在する。死はずっと迫ってくるのでもう抵抗するより認めるしかない。そんな中やれることをやるしかないので現実的な映画なんだな。
鯱
3.7

 目に見えない死の病が蔓延する中、目の前に現れた死神にチェスを挑む騎士。決して見えない、何も語らない神様を信じ続けるのって難しそうだ。それっていないようなものだけど、人々は罪とか罰みたいなもので返事…

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ChatGPT:

イングマール・ベルイマン監督による1957年(日本公開は1958年)の映画『Det sjunde inseglet(第七の封印)』は、中世の死と神の沈黙をめぐる黙示録的寓話であり…

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