チェスを好む死神のビジュや信仰に陶酔する民衆、死を目前にして生まれ落ちた意味について思い悩む主人公が人との出会いを通じて救われる様等前半はとても興味深かったのだけど、死神が迎えに来るのではなくて自ら…
>>続きを読むロードムービーとして仲間が増えていくのは面白い。
神の不在を探究する主人公を通して、死神や神の気まぐれさを叩きつけられた約100分。
死神がチェスの相手をして猶予をくれたり、木をギコギコするシーンは…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-430 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-573
🖋ベイルマン監督にとっては、これまた意欲的でチャレンジングな作品。一人の騎士が…
映画を観ない人でも見たことがあるであろう海岸でチェスをする騎士と死神のワンショット。
そのアイコニックなビジュアルと巨匠ベルイマンの世界的名声を決定的にした傑作という評価から、勝手に重厚で難解な作品…
信仰とは何なのか。
姿を現した身近にある死と、沈黙する神に求める救い。
一体なにを頼り信じるべきなのか。
死神のビジュアル堪らんな。
これ以降、死神のビジュアルを大きく決定付けてしまったのがこの作…