モーリン・オハラがあまりにも物のように扱われるのが耐え難い。だからキスの合図をする突風にも石垣の割れ目の跳躍にも、ロマンチックや淫靡とは無縁の空々しさを感じてしまう。
最後は拳が解決したようだが、こ…
戦いに疲れたので(笑)ほっこり平和なジョン・ウェイン作品にしました。
なんとキリ番!今作の1000レビュー目でした!
やったー!
過去に傷を持った男と、しきたりに縛られた女、そんな2人を村人が見守…
アイルランドの田舎町をコミカルに描き出した喜劇。古くさい伝統もどこか愛おしげに描くジョン・フォード。彼にとってアイルランドは自分のルーツだからこういう作品を撮りたかったんだろうなぁ。それにしてもヒロ…
>>続きを読むバシン、バシン、バシン、ジョンウェインが近づいてきます。なんのためにナレーションが自転車の接近を警告するのか考えたことがあるなら、測量チェーン(別名:悪魔のはらわた)によってこの映画をみるようなまね…
>>続きを読む大男 vs 大男?! 作品終盤イニスフリーの乱闘はとにかく楽しい!
ジョン・フォード × ジョン・ウェイン = ウエスタンおなじみ"ジョン"コンビがアメリカ西部からアイルランドの田舎へと移って描く…
再見!
妻が持参金を持ってこれないってだけのこと、こんなに意味付けして、ふくよかな映画にできるの凄すぎる!
因習、アメリカ、国のプライド、個人の愛と葛藤、克己、夢への固執、それを全て、ぶちこんだラス…
ストーリーはそこまであるわけではないですね笑
夫婦のイチャイチャ痴話喧嘩映画w
鈴木敏夫が紅の豚に関連してジョン・フォードの名を上げたらしいのですが、
たしかにこれは紅の豚のリファレンス感がありま…
力強くて荒々しい=男らしさ、のような描かれ方が全編通して映し出されていて、突飛な展開と相まって最後までどうしても違和感が拭えなかった。
モーリン・オハラの美しさは相変わらずだったけれど、彼女の役どこ…