静謐で痛ましいほどに美しい映画
教えることにかかわる仕事をしていると時にこの映画の少年が何を学んだのかと問われて昔話を語るような口調で語る微生物の話を思い出す。
その知識は絶対に彼らを救うもので大切…
2021/12/07 DVD
1978年第31回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。約3時間の長編にも関わらず、カンヌの大観衆の誰一人として席を立たず、パリ、ニューヨークを始め世界各国で繰り返し…
イタリアの田舎の農村で暮らす人達の慎ましい生活を描いた、半分くらいドキュメンタリーの域にある映画。
地主さまに三分の二も取られてしまう為、小作人達は貧しく、しかし毎日を生き抜いていている様子が美しい…
傑作。ある田舎に四つの一家が共同の敷地に住んでいた。その四つの家族の生活を捉えた作品。採れた玉蜀黍の三分の二を地主に納めないといけない。決して豊かとはいえない農民たちと、大きな屋敷に住み、音楽を嗜む…
>>続きを読む農民の重労働、生々しい屠殺、無邪気な子供などリアルな感じが
良かったです。
地主の樹を切って追い出される家族と、その共同住宅の家族が、
親しいけど微妙な距離感が気になりました。
地元農民の人が演…
文化人類学に興味がある方に特にオススメしたい一本。
実際にその地に住んでいる農民を撮影しているそうなので、演出などはなくリアルそのもの。
住んでる家ボロボロ、雪めちゃくちゃ降ってて寒そう。服も清潔…
神父からの申し出で、子どもを外で育ててもらう迷う家族もあれば、孤児院?かは子どもを引き取る若い夫婦もいる。よーわからんな。この時代で、あの若さで不妊って流れか?説明いるで。養子の援助金を生活費の足し…
>>続きを読む最期が悲しい…
映画というか、
当時の農民の暮らしを記録したドキュメンタリーに感じた。
貧乏だけど豊かな暮らし。
子供は働き手として重要な役割を担っていた。
これは日本においても一昔前までそうだ…
大傑作。3時間だし映画館じゃなかったらキツかっただろうなとは思うけど。テレビ番組用に作られたということでエピソードが重ねあげられてく感じで話が進むんだけど、そのエピソード毎に結構泣きそうになる。え、…
>>続きを読む絵画っぽいカットが無数にある
リアルな薄暗さのせいか、本物の農民を使ってるせいか たぶん構図もある 建物や道具も作り物ではないのでは
なんの前触れもなく鳥の首落とすシーンはそれなりにビックリした
と…
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