カモン カモンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カモン カモン』に投稿された感想・評価

2025年36本目。
いいな、これは個人的名作入り。

心がキュッとなった。
生きることは困難の連続で明るい未来を想像することは容易くないが、絶対に美しい。
絶対に。
だから絶対に手放さないと誓う。…

>>続きを読む

タイトル「カモンカモン」が「先へ、先へ」とはなかなか粋だ。

子どもはいつも大人の世界を全身で感じ取っている。良くも悪くも全てを吸収して成長し、思春期以降にその再構築を行う。
そんなことをあらためて…

>>続きを読む

♯214(2024年) 臨時子育て体験

舞台はNYとLAとニューオーリンズ
主人公はラジオジャーナリストのジョニー。彼は妹ヴィヴの頼みで障害を持つ9歳の甥ジェシーの面倒を見ることになり、二人の間に…

>>続きを読む
しあ
3.5
起って欲しくないことは、絶対に起こらないし、思いもかけないことが起こることがある。もっと先へ先へ。
小さな子どもから少年に成長する時期のお世話の大変さをわかっている人には、意味がわかる。

「"言葉じゃ傷つかない"という考えがものすごくつらい」

@デトロイト→ロサンゼルス/オークランド→ニューヨーク→ニューオーリンズ…
我が鬼門のマイク・ミルズ監督作品。
直前に意図せず1965年のモ…

>>続きを読む
2.9

子供って時々めちゃめちゃ鋭いことを言う。
それをちゃんとわかって言っているのかわからないで言っているのかはわからないけど。おそらく半々のような気がする。
ホアキンフェニックスがクレイジーじゃないのが…

>>続きを読む

【観る前メモ】

A24の創設者の一人、デヴィッド・フェンケルは故アダム・ヤウク(ビースティ・ボーイズ)と映画配給会社オシロスコープを立ち上げた。その後、当時から交流があったマイク・ミルズの監督作『…

>>続きを読む
3.0

A24『カモン カモン』(21年)ネトフリ終了で慌てて(汗)観了。メタスコア82の高評価モノクロ映画。名優ホアキン・フェニックスの『ボーはおそれている』の前の出演作。舞台が幾つかの都市に移るロード・…

>>続きを読む
Rio
4.0

NYでラジオジャーナリストをしているジョニー
子供達に未来についてインタビューしている

ある日、妹の子供、9歳の甥ジェシーの面倒を見ることを頼まれ、突如ジョニーとジェシー2人の生活が始まる

「コ…

>>続きを読む

現代劇ですがあえてのモノクロ描写

「ジョーカー」の時とは全く違う腹の出たジョニーおじさんのホアキン・フェニックスと甥っ子ジェシーを演じるウッディ・ノーマンの自然な演技が素晴らしい。

子供はすぐい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事