最後の方はパンズラビリンスを思い出す展開やったな。劇中の最初から最後まで狂信者やった主人公がそこに至ったきっかけが少しでも描写があると良かったのかも。死にゆく患者を正しく導こうとする姿が強くなればな…
>>続きを読む結果キャリーみたいなオチになっていくのかなと思ったけど....兎に角飽きずに最後までたのしめた。(最後苦しいけど)
そしてキャリーといえばあの気が狂ったサイコな母親とモードの人格が重なってしまった。…
押し付けない限り何を信仰しててもいい。
殉教という茨の道を進むのも本人の勝手。
でも手前で選んだ道なんだから、そのマイルールに反している享楽的な人に目くじら立てるのは間違ってる。皆違うマイルールで生…
序盤は、主人公モードの“信仰”がどこまで本物で、どこから狂気なのか…ギリギリの線を攻めている。
そして、モードの世界がだんだん閉じていくのと一緒に、観てる方も逃げ場なくなっていく…構成上手い。
…
終わり方最高。
ホラーの割に静かに進んでいくので、観る人選びそう。
孤独で狂信的な主人公モード。
それは他人にも強制するほど。
モーフィッド・クラーク初めて知った。
本作では幸薄な印象でどこか狂…
余命いくばくも無いセレブの家に派遣された住込み看護師は献身的な働きぶりで信頼を得るが、次第に抑圧された異常性も露になっていく。『愛はステロイド』と同じ監督。観客の期待通りにじわじわと盛り上がっていく…
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