登場人物の言葉一つひとつに重みがある。
嫉妬心が敵意を生み出し、出る杭を同性が叩き潰す。抑圧された女性たちの敵意が内に向かず、未来への扉が少しでも開かれるように。
難点を言えば、主人公の怒りの沸…
戦う女性わ、美しい▲
理不尽極まりない環境や、無慈悲極まりない扱いに心が震えたけど、挫けなかった彼女たち。
何で、ここまでしなくちゃ耐えなきゃいけないのか。
創る楽しさ、生き甲斐を奪われら事な…
このレビューはネタバレを含みます
90年代内戦下のアルジェリアで、女性たちは弾圧され、ヒジャブ(体を隠すための布)の着用を強要されていた。ファッションデザイナーを夢見る女子大生の主人公は、家族を殺され自由を奪われる絶望の中、諦めずに…
>>続きを読むここ数年映画での描写も増えてきたイスラム圏でのあまりに多い女性への制約に留まらず、「宗教に殉じるあまり他人を傷つけても構わない」という発想が全編を通じて叩きつけられ、観終わってしばらく経っても置き場…
>>続きを読む光の切り取り方、布の撮り方とかが繊細でよい。
やっと掴んだチャンスだって一瞬で最悪の展開になっちゃって、なんでよりによって今、みたいなことが、きっとたくさんあったんだろうな。
ほんとにクソみたいな男…
【ファッションが自由と抵抗の象徴】
自分が好きな服を着る事ができる。
それがどんなに幸せな事なんだろうと思った。
あくまで宗教とは自分が救済を求める対象であり、他人に強制させるのは価値観の押しつけ…
弾圧の恐ろしさ
言葉を失う…
命をかけて差別・偏見と闘うアルジェリアの女性たち
意見を主張するだけで命の危険に晒される
自分だったら怖くて行動に移せない、、、
本当に残酷で怖かった。今も世界では…
90年代アルジェリア内戦時の物語。ファッションが好きで夜な夜なクラブのトイレで女性からドレスの受注を受けている女子大生が、イスラム原理主義の弾圧により自由な服装もできなくなって行く中で学校の寮内でフ…
>>続きを読むHIGH SEA PRODUCTION – THE INK CONNECTION – TAYDA FILM – SCOPE PICTURES – TRIBUS P FILMS – JOUR2FETE – CREAMINAL - CALESON – CADC