エイブのキッチンストーリーの作品情報・感想・評価・動画配信 - 3ページ目

snsのいじめのくだり軽く流されてるけど全然めっちゃ辛いしそこ流れてるのよくわからなかったごめんて~

チコが、エイブのリュックをそっと壁に掛けるシーンが個人的にリアルで温かくて好きだった😊
フランス映画好きには、色合いがとっても綺麗でたまらない映画🤤
うまみが、英語でも"UMAMI"っていうの知らなかった🙊✍️

テーマも良いし楽しいけど、なんか映像的にほんのりB級感が漂っとった気がするからその辺の質をもっと上げたらワクワクするいい映画になりそう、偉そうなこと言って本当にすみませんやけど


なんせとにかく料理したくなる！！

宗教によってここまで争いごとになるとは思わなかった。エイブ辛かっただろうな。
だけど最後はハッピーエンドで良かった。みんな仲良くがいいよね。

料理がまた美味しそうでお腹が空く。

純日本人としては宗教問題にはとても疎く理解するのが難しいけれど、劇中で出てくるご飯はどれも美味しそうだし、エイブがひたすらかわいかった。

エイプの健気さに荒んでた心が癒された、、、😭
違うところばかり探さず、相手のことを理解しようと思い続けられますように

子どもの純粋さをフィルターにして見るイスラエルとパレスチナ。
宗教対立以前の信仰の差を描きつつ、さらりと過去のいざこざを織り交ぜるのは丁寧だけどやっぱりファンタジー。チコの過去や心の内はもっと見たかったし、料理の詳細や食材への思いやりも見せて欲しかった。
でもだからこそ見出せる優しい希望もよくわかる。お互いの正しいことを理解する綺麗事な世界もあっていい。なにより大人の世界に自らの力で踏み入れる高揚感が伝わってきて、とても微笑ましかった。
音楽もブラジリアンな雰囲気の中に中東っぽい弦楽器も鳴っていてミックスを体現。スコアはGui Amabis

ボロ泣きしてしまった……。

宗教の違う家族を一つにしようと、料理好きの少年が必死に頑張る話。
なんだけど、美味しい料理を作ったから、全部解決とならないのが良い。
料理に歴史があるように、人の人生にも国にも宗教にも歴史がある。譲れない主張も、憤りもある。それを曲げるのは自分の人生を否定することだ。

でも料理がフュージョンで新しい味になるように、人の関わりから産まれる新しい価値観だってある。

新しい料理はどうやって出来るか？
基本が出来ていて、下拵えをしっかりして、食材のルーツを知り、味のバランスを考えて、何度も試行錯誤した結果、初めて自分だけのレシピが出来る。一筋縄ではいかない。
人間関係もきっとそう。
じゃあ家族の基本とは？
「みんなエイブを愛している」

エイブの何がいいかって、とにかく勉強熱心。エイブが一番家族を想って、それぞれの歴史を学び、みんなを結びつけようとしている。

一筋縄ではいかないけれど、希望が持てるいい映画でした。

宗教が飯の邪魔をする。

日本人にはあまり入り込めない宗教間のギスギス。
遠慮のない家族の中でこれだけ対立されると
飯が不味くなりますよ！


旨味は他の国でもumamiなのね。

主人公が、ダニエル・ラドクリフとティモシー・シャラメの間の顔してる