剣の舞 我が心の旋律に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『剣の舞 我が心の旋律』に投稿された感想・評価

何度も演奏したことのある「ガイーヌ」、そして「剣の舞」。その誕生秘話ということで鑑賞しました。旧ソ連時代の音楽家の不遇と言えば、ショスタコーヴィチが思い浮かびますが、本作ではハチャトリアンが主人公。…

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abemathy

abemathyの感想・評価

4.0
ステレオタイプのクズと戦争に翻弄される天才作曲家の映画をロシアとアルメニアで制作ってどういうことよ。
前線に送られる若い兵士たちのために公開されたリハーサルが本当に美しかった。
Hare

Hareの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

戦時下のソ連領アルメニア
締切が迫るバレエ公演「ガイーヌ」に向けて身を削って曲を書くハチャトリアン
ハチャトリアンは反政府的な曲を書いているとみなされている
主演のサーシャはハチャトリアンに密…

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アラム・ハチャトゥリアンが「剣の舞」を作曲したあれやこれや

ハチャトゥリアンの伝記というよりは、剣の舞の使われる「ガイーヌ」を巡って、ロシアの政治と爺の嫉妬が邪魔をしてくるストレス溜まりまくりの作…

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2021 6.12 鑑賞
期待外れ映画⁉️
最後の実写シーンだけ楽しめましたが…
ハチャトゥリアン役の役者が音楽家に見えない、テニスプレイヤーみたいに見えた❗(笑)

第2次世界大戦中、レニングラード国立バレエ(現ミハイロフスキー劇場バレエ)は地方に疎開する。劇団員たちは軍部の監視や物資不足に悩まされながらも、「ガイーヌ」プレミア上演を目指していた。そんな中、作曲…

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motcha

motchaの感想・評価

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病弱な主人公は才能豊かな作曲家。しかし文化省の検閲官に個人的に恨まれて絶体絶命のピンチに追い込まれる……、という話にしたかったみたいだけど、実は主人公はこの時点でソビエトのエース級作曲家。劇場ではす…

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グルジア生まれアルメニアン
アラム・ハチャトゥリアン
スターリン時代のソビエト
ショスタコのレニングラード
オイストラフのバイオリン
コーカサスの衣装とダンス
宗教対立ファシズム共産主義
「剣の舞」…

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ゆき

ゆきの感想・評価

2.8

あの剣の舞に隠された人間模様なんだけど、お国や役人たちに無理難題を突きつけられて創られたとは思えない名曲だよねー。
しかも8時間て。
観る前のあらすじや観た後の解説で、なるほどーってなる。
なので映…

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DVDで鑑賞!(3/18) ハチャトリアン作曲の有名な曲「剣の舞」、まさか、こんな理由で曲作りを命じられ、怒りの感情をそのまま、たった一晩で書き上げた、まさに伝説のようなお話です…(まさに、怒りの音…

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