ギレルモ・デル・トロ最新作。
見世物小屋から全米を惑わす読心術士に…。
監督らしい美しくダークな世界観と豪華なキャストに酔いしれる悪夢体験。
“怪物”的なヴィジュアルが出てこないデルトロ映画は珍しい…
令和4年(2022年)3月25日(金)
於:109シネマズ広島
評価:④
*グズだけど、個人的には何となく共感できる男の壮大なストーリーで最後はちょっと物悲しかったけど、自分のいい加減さを垣間見る…
感想をまずは一言で。 長げぇな...
完成度の高いオシャレ作品でケイト・ブランシェットの熱演も見どころなので、一見の価値はあると思いますが、実際の上映時間だけでなく体感時間も長いことを覚悟の上ご鑑賞…
1939年アメリカのあやしい見世物カーニバルのオープンセット…これだけは観る価値がある。3流オペラだなんて台詞もあったけど余裕でゴージャスやろ!デザインもクオリティも高くて子供だましの域は完全に超え…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
リメイクですよね?
全体にノスタルジックな雰囲気。
野心的な主人公は結局父親と同じに言葉で人に偽りの安心を与える詐欺師になってしまった上にさらに悲惨な運命に…。
人の忠告は聞くもんですね。
内容…
読唇術をテーマにしたダークで不気味なストーリー。ギレルモ・デル・トロ監督作だから楽しみにしていたが、やはりもっとファンタジー性があるダークストーリーのほうが好き。英語字幕では難しい表現もあり、なかな…
>>続きを読む見世物小屋が舞台となるのだが「少女椿」のようなファンタジーではない。
ちゃんと裏側も見せるし、その中でのし上がろうという男の話である。
読唇術。いわゆるコールドリーディングやホットリーディングを身…
レトロなカーニバルも、高級なナイトクラブも、リリスのオフィスも…それぞれ、美術セットがめちゃくちゃ素敵。
それだけでも、観る価値ある映画。
アカデミー賞、美術賞とってほしいなぁ。
ストーリーはラ…
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