サーカス団やカーニバル一座、ピエロといった類のシチュエーションにめっぽう弱い…笑
人を楽しませる行為の裏側に、道化への卑下や人間のエゴが見え隠れするからなのか…
非日常への興味なのか…
人間の欲…
ギレルモ・デル・トロ監督だから怪しい展開になるのは分かっていたけど見ていてどんどん怖くなった。大昔だけど、ミッキーロークのエンジェル・ハートで凄い怖い思いをしたことがあったから…。でも大丈夫,そこま…
>>続きを読む作品解説
ギレルモ・デル・トロ監督のサスペンススリラー。ショービジネスの成功者となった男が、恐るべき闇に飲み込まれてゆく姿を描く。
『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督が、ノワー…
終わりのない悪夢へようこそ。
半魚人と人間のラブストーリーなど、摩訶不思議な世界を描かせたら右にでる者はいないギレルモ・デル・トロ監督。
野心、プライド、欲望、驕り…人間の心こそ怪物。
禁断の…
クリーチャーが出てこないギレルモ・デル・トロ監督作品にしては珍しい現実的な話だが、しっかり世界観を構築してる。
隠し事がありまっとうに生きる事が出来ない男スタンはとあるカーニバルの一座に潜り込む、…
人の心の怖さを知ることになる作品。心は勘違いをして、そのうち操られる。まして、相棒がいるなら簡単に誘導される。誘導する側も誘導される側も信じすぎると沼に落ちる。新興宗教もそんな感じなんだろう。人に簡…
>>続きを読む冒頭から漂い続ける不穏さで、逃れられない何かを感じ、酸素の薄くなるような感覚を覚えてしまう映画。光源の角度によって映し出されるもの、隠れているもの、見事な撮り方がでした。特に人物の顔の照らし方に注目…
>>続きを読む「グレイテストショーマン 」から
音楽と友情を消去して
デル・トロ監督がエグくゴシックに陥れた秀作。
(こんな言い方したら怒られるかな(^_^;))
正直、私的には中盤まで淡々と進み
「このままの…
奪う者は奪われる運命にあるということで
怪獣大好きギレルモ・デル・トロ監督が今作においても異形を描くのかと思いきや、この度は誰しもが内面に潜ませるもののけを表現
中でも小生の心を打ったのは劇中登…
序盤の見世物小屋シークエンスはほのぼの(一部除く)日常系の片鱗があり、おどろおどろしい予告編とは落差があった。ここを乗り切って、ケイト・ブランシェット演じる心理学博士が出てきた瞬間、私の心臓はドキド…
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