老いというものからは逃げたくても逃げることが出来ず.受け入れるしかないのは分かっていてもとても切ないなと感じました。
生前.祖父が私の名前さえ忘れてしまったことを思い出しました。
認知症の本人は自分…
観てからひと月経ちましたが、なかなか言葉がまとまらない映画でした。
認知症を持つ本人が見ている世界を体感できるよう作られた映画は、今まで観た映画の中では初めてです。少しでも認知症に関わる人には観て…
アンソニー・ホプキンスがアカデミー賞主演男優賞を獲得した作品。
ロンドンに住む老人アンソニー。広い自宅(フラット)に一人で悠々自適に暮らしているように見えるが、実は認知症が進んでいる。
頑固さ、知的…
アンソニー・ホプキンスが素晴らしかった。
ストーリーの進め具合が絶妙で、認知症のご本人とその周りの家族の両方の辛さや悲しみが感じられ、ラストシーンでは涙が止まらなかった。
話は逸れますが東京も…
かつて、老いぼれた俳優たちの成れの果てを描いた「旅路の果て」(The End of the Day/1939)という大変な傑作があった。それは、老人ホームで暮らす彼等を外側から観察したような映画であ…
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