本作はフローリアン・ゼレールが2012年に発表した戯曲『Le Père 父』を原作としており、彼自身が監督と脚本を担当している。
喜怒哀楽、目紛しく変わっていく感情の渦の中で虚構と現実が入れ替わる。…
私が知る限り、認知症が進むと配偶者の記憶は薄れるようですね(個人差があると思いますが)。本作でも奥さんの話題は、ほぼ出なかった気が。
見当識(自分の住まいや血縁者との関係、出来事の時系列など)が混…
まさしく、お見事な映画、って感じです。
認知症のお父さんの映画なんだすが、何というか、だんだん現実と、錯覚の、
境界線が曖昧になっていくような、認知症ってこんなふうに見えてるのかな?、とか、思っ…
開始15分頃にはもう訳がわからなくなっていた。
移り変わりが急であまりにもで、擬似体験でこれだから当人がコンフュ状態になってバーサク状態になるのも理解できる。
自分がどんな状態なのかさえ、どこに…
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