国家スキャンダルを記者集団が暴いていく。
核心人物が謎の死を遂げる。
ペンを持つ若き大臣の手の動きに見える内心。
すべて映像が記録した衝迫力あふれる現代史だ———有田芳生(参議院議員)
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国家の嘘は
国民の生命を奪う。
太平洋戦争下の大日本帝国がそうであったように、私利私欲や大義名分のために、国家は嘘をついては国民を欺くが、その腐敗体質や隠蔽体質は、組織的であるがゆえに非常に根深く…
事故から始まる調査報道がやがて国家ぐるみの医療・政治腐敗へとつながっていく、その連鎖が恐ろしいほどリアルに描かれていました。日本社会の不祥事もよく報道されますが、この作品で示されるルーマニアの構造的…
>>続きを読むもう人間じゃないんです。
100分前後の映画だが、とにかく終始見ていて不快になる程の邪悪な現実がカメラに収められている。
またこの作品で映し出されている事が日本人として対岸の火事とは思えなかった。
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選挙に行こう!!
とんでもない医療汚職に、国家絡みとか、救いがなすぎて、震える
マスコミ側と、内部側を取材されており、よく出来たなと感心
日本でも同じようなことが起きていて、恐ろしい
ラスト…
面白かった…!
国民目線の政府と闘うストーリーってよくあるかもしれないけど、これは腐敗した既存の仕組みを正そうとする政治家の目線でなんか新鮮だったな。
民衆の目の前の利益を煽った方が勝っちゃうのが世…
©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019