何かを描き切るということは必ずしも必要なことではない。
このもやもやを映画として落とし込んでくれたこの作品にあっぱれ!
(外出自粛期間中、映画を観る気も起きず2ヶ月ほど何も観ずに過ごしてきたけど、…
福島第1原子力発電所から20キロの町の今を生きる姿を描いている。
被災地の今を考えるとき、被災時に立ち帰りたくなる。今こうなのは、その時に何が起きたからなのかと。そういう映画はたくさんあるが、この…
医者はひとつ質問をする度に患者の内側を透し見るような眼差しをした。物忘れをするか? はい。今やったことでもすぐに忘れたりするか? はい。自分を駄目な人間だと思うか? はい。死にたいと思う時があるか?…
>>続きを読む2ヶ月半ぶりに映画館に映画を観に行った。。
マスク着用お願いしますとのアナウンス、アルコール消毒液がロビー トイレなど各所に置いてある、入場前に非接触型の体温計による検温、出入り口などの開放などのコ…
緊急事態宣言前に劇場で観た最後の映画。
鑑賞中ずっと「なんで?」が反芻。うまく消化出来ないまま時間だけが経過。
福島県双葉郡広野町の、仮設住宅から戻った高齢者、復興を題材にした演劇に取り組む高校生、…
「仮設の映画館」にて鑑賞^ ^
恐竜の標本?のくだりで、恐竜の絶滅に始まって人類は何度も理不尽に直面してきた…というお話が印象的でした。
本作は予告編を見て気になっていましたが、この状況で鑑賞は…
このレビューはネタバレを含みます
震災後6年の広野町の様子を描く。
消防士やその家族。高校の演劇部の復興をテーマにした演劇。復興のための祭りの復興に向けた老人たちと役場のやりとり。それぞれが思い思いに頑張っている。
こうした復興モ…
仮設の映画館@まちポレいわきにて。
福島県広野町に生きる様々な人達の姿を映しながら、「復興とは何か?」という問いを投げかける作品。
この映画を見て感じたのは、当たり前ながら、「復興」というの…
JyaJya Films