瞽女 GOZEに投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）- 2ページ目

瞽女（ごぜ）と言う、盲目の女性旅芸人の事を、瞽女と言う呼び名も、初めて知った

エンドロールでこの作品のモデルになったハルさんが96だったかな、で、力強く歌う様子にも、105歳だったかな、で、200…

瞽女という職業？も言葉も初めて知った。
盲目の女性が生きるために三味線や唄で村々を回る旅芸人のこと。
室町時代から存在していたとか。

今は社会制度がそれなりに発達してるけど、昔は盲目として生まれた…

最後の瞽女。故郷新潟の訛りも割とうまく使ってる。新潟の峠は歩いたら厳しいけど山々は穏やかで菜の花や稲架木の景色も優しい。子を思う母の気持ちに胸が苦しくなる。ただ守ってあげられたらいいのに。ハル役の2…

実在である最後の瞽女(盲目の旅芸人)小林ハルさんを描いた作品。序盤はうわぁめっちゃ時代劇…(演出が。罵声怒号がキツイ)おしんばりの可哀想さに最後まで観られるかしら…と不安でしたが、最後は大号泣。ほん…

瞽女（ごぜ）という職業を初めて知った。目の見えない女性が各地を転々としながら、三味線を弾き、唄をうたい、門付巡業を生業とした旅芸人のことを言う。

生まれながらに目が見えず、瞽女になることを勝手に押…

厳しくも優しさに微笑みたくなる映画でした。
一部の特殊な例かもしれませんが、盲目などの視覚障害者を含めた障害者を社会全体で受け入れることが現代よりも当時の方ができたいたようです。
確に瞽女、故・小林…

最後の瞽女、小林ハルの一代記。監督瀧澤正治の想いと執念に溢れた作品。演出が少し変わっている。挿話ともいえるエピソードを重ね、その間に長い年月をかけたロケーションの成果となる美しい大自然の風景を挟む。…

描こうとした題材に興味があって足を運んだが、正直に云ってどこか物足りない作品だった。

中世以降、幼い頃に目が不自由になった者が就く職業といえば、多くは按摩や鍼灸師、さらに家柄がよい者はかつては琵琶…

今で言うなら児童虐待、障害者差別、いじめ、、、などなど諸悪が詰まった作品

とにかく泣けた

盲目のハンデを背負い、差別を受けながらも、明るく健気に生きていく主人公の生き様にとにかく涙が止まらない
…

瞽女という職業を初めて知った
ハルさんと言う日本最後の瞽女さんの半生、時折り映し出される風景の美しさには目を見張るものがあったのだけれど、映画としての完成度にやや不満。暗転にフェードアウトする手法に…