人間と自然が共生できるよう整えられた(お互いに譲歩しあった)景色が綺麗。人間も着飾ることなく撮られててありのまま。
観光客に「日本語お上手ですね」って言われたシーンが引っかかった。練習したって答え…
現代を生きるアイヌの人達が直面している問題を誇張せず描いていて、好感が持てる映画でした。カント役の下倉幹人とお母さんは実の親子でアイヌの方、デポさんも他の方達もアイヌの方が演じています。
阿寒湖湖畔…
アイヌの少年の目を通しながら現代に生きるアイヌ民族を描いたヒューマンドラマ映画。
登場人物にアイヌの当事者を起用している作品。
《アイヌに生まれた中学生のカントは一年前の父の死をきっかけにアイヌ文…
アイヌについて触れる。
興味があった訳ではないが、一応録り置きしていたので観てみた。
作品自体楽しめるものでは決してなかった。
内容に関してもなんとなく重たく感じた。
映画作品というよりもドキュメン…
授業で鑑賞
アイヌの地域のリアルな部分を感じられた。またアイヌ文化を観光客に触れてもらうことについて今までとは違った方向から切り込んだ作品であると感じられた。
殺されて森に帰された熊の視界に…
作品単独評価というよりは作品を取り巻く社会と自分の話を長く語れる系とでもいうか、それは「物語を見せろ」原理主義者である自分にとってはホメ言葉にはならないわけですが。ただ、作品がトリガーとなって考える…
>>続きを読むアイヌコタンに住む少年が、小熊との出会いを機に自分たちが生きてきた豊かさを知ってゆく物語。
日々の何気ない生活と、神謡と共に生きるアイヌの生活をドキュメンタリータッチで描き出し、見ている側の身近に…
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