最初の方はアイヌが媒介で観光地の独特の空気感をテーマにしてるのかと思った。
民族や宗教が時代に合わせて変わっていく中で変わらなかった(もしくは変われなかったのか)置いて行かれた時代の狭間の話のように…
アイヌ文化を継承する為、普段使わないアイヌ語を習うアイヌ人。「日本語上手ですね」という観光客の言葉にめくじら立てないお土産店を営む母。
北海道の阿寒湖にあるアイヌの集落アカンコタンの人々のお話。出…
2022-245本目
ドキュメンタリーかと思うほど自然な演技。
登場人物たち(人も。動物も)の眼差しが素敵です。それを見るだけでも値がある作品。
文化風習、伝統。現代の考え。
色々考えさせられる…
地上波放送を録画していたものを視聴。
少年の眼、デボの眼、母の眼、チビの眼、そして、フクロウの眼。同じ時代にそれぞれ見つめるものは何なのだろう。
エンディングでながれるトンコリの音色が深く心に染み渡…
この場所に生まれて理解できない事ももちろんあるけど。伝統や歴史からは目を背けてはならない。現代の僕らには娯楽はたくさんある。しかし昔の方には自分達で考えて楽しむ事を生み出した。それがあるから今がある…
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アイヌ民族の文化に触れる教科書のような映画。ちょっと一本調子で、生真面目な作りが受け入れ難く、理性的な理解で終わってしまった。美しい風景と少年の顔だけでは、観る…
Eテレの100分で名著でアイヌの文化とか言語、カムイの考え方などを観たから色々なところで出てくる用語や風習が理解しやすかった。
カムイの文化は残酷に見えるところもあるけど、それぞれの民族にそれぞれ…
単一民族国家と大半が思っている(であろう)、マジョリティマイノリティの意識すら薄い私たちが、どれだけ傲慢なのかという気持ちになる。お店を訪問してきた人たちの様々な態度と、そこに波風を立てても何も得ら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
北海道育ち身近にはあったアイヌ
ムックリの音もそういや体験で作ったことがあったなと
アイヌ民訴博物館も毎年行ってたなと。
だけど私は何も知らないのかもしれないや。
と恥ずかしく思った。
バンドでム…
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