ちっちゃい頃、チャップリンの映画を親に見せられていたのか、一緒に見ていたのか分からないけど、ぼんやりとキッドのワンシーンと目の見えない女性が登場するシーンはいまだに頭にあって、 今回改めて見直そうと…
>>続きを読むなんて緻密に計算されてるんだ!完璧
!少しも目が離せないくらい、動きに無駄がない。古い作品なのに、今観ても声に出して笑ってしまうのって、皆が面白いと感じることに時代も地域も関係がないんだなぁと感動す…
子供の頃はチャップリンよりキートン派だった。笑いのツボも、泣きのツボも合わなかった。しかし大人になると、まあなんて良くできた作品なんだろうと感心する。人心掌握とはかく行うべし。娘が声をあげて笑う。総…
>>続きを読む名作中の名作。
逸話によると、最初に盲目であることを観客に悟らせるシーンでは、チャップリンがなかなか納得せずに数日に及ぶテイクが撮られたとのこと。
確かにサイレント映画というハンデのある中で、さらに…
生きているうちに出逢えてよかったと思う作品のひとつ。映画とは、表現とは、一体何なのか、思いをめぐらせてはただただ唸る。ラストは自分には苦しいものだったが、観る人の数だけ感じ方があるはず。とにかく余韻…
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