カポネに投稿された感想・評価 - 3ページ目

「カポネ」に投稿された感想・評価

伝説のギャング、アル・カポネ晩年の老醜とデカダンス。アメリカの繁栄と狂乱の時代を体現するパブリックエネミーNo1の存在がここまでダウナーに描かれるのは確かに画期的なのだが、脚本の弱さのため「誰もが知っているギャングの意外にも弱く人間的な一面を見た」という感動に繋がっていかない。史実の人物を描くのはかくも難しい。ゴッドファーザーのヴィト・コルレオーネの老い方と地獄の黙示録のカーツ大佐の狂気の部分を一人で再演するかのようなトム・ハーディの凄さだけが印象づけられる。

このレビューはネタバレを含みます

本当につまらなかった
現実でも目を背けたくなる"老い"というものを90分ひたすら見せられるだけ…
あとり

あとりの感想・評価

3.9
何が現実で誰が生きてて誰が死んでて何が幻で夢なのかが交錯しながら進む。ギャング映画ってなんとなく「敵を蹴散らしながら頂点へと駆け上がった後の転落」という流れを描くのが王道だと思っていたから、こんな風なアプローチがあったとは…なんて斬新なんだと感じいった。よくここのカポネを切り取って映画化しようと思ったな。全盛期は割と色んなところで映像化がされてるからって逆張りしたんか?????ギャングのドタバタ介護劇って。ギャング映画あるあるの栄枯盛衰はそうなんだけど、スタートの時点でもう枯れ果ててるというか。

マット・ディロンの使い方好きだし冒頭のシーンをラストらへんで繰り返す作りも好き。本当は仮病なんじゃないか?と疑ってたFBIとか周りの人々には決して見えない世界をカポネは生きている感が出てたので。いやあでも漏らしてしまったり急に歌い出したりするシーンは普通にキツかったな。幻から現実に戻ってくるときがいつもキツかった。
lisa

lisaの感想・評価

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it's like if the father (2020) was really mediocre. didn't need to see tom hardy piss and shit himself that many times
切身

切身の感想・評価

3.2
衰えが尋常じゃなくて見ていて辛かった。
名の知れたマフィアでも晩年がこれではしょうもない。恥ずかしい。
名もなき一般人として、それなりに長く生きられる道を私は模索しますね。
世界一有名なマフィアの血みどろの抗争が見れるかと思ったら晩年の梅毒に脳やられたカポネが妄想したり、脱糞したり、妻にノックアウトされたりするの見るだけで。
隠し財産を巡って一悶着あるかと思いきやなんもない。

トミーガン持ち出した時は、お、史実とか糞食らえな方向に行くか?とちょっと興奮したけどただの妄想だったし。

つまんね。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.1
Al Capone(1899-1947)
Puccini 《Turandot》
Pachelbel《Canon in D》
Carl Orff《Carmina Burana》
Vivaldi 《Il cimento dell'armonia e dell'inventione Op.8》
《Glolia RV.589》
Mozart《Le Nozze di Figaro, K.492》
 
Coleman32

Coleman32の感想・評価

2.5
アル・カポネが晩年梅毒で苦しんでいた事は書籍などで知ってました。マフィアものならやはりバイオレンス的な若い頃の暴れまわっていたカポネが見たかった。かなり観終わって拍子抜けしました。残念です。
Violette

Violetteの感想・評価

2.5
カポネの晩年はこんなだったのか。少なくとも正気で元気ではなかったんだ。

トムの演技はおもしろかったけど映画としてはイマイチ。
『クロニクル』のヒットって、大ブレイク寸前のデイン・デハーンとマイケル・B・ジョーダンの存在でどうにかしとっただけなんかワレ…とジョシュ・トランク監督に思わず難癖つけたくなった。

認知症を患うアル・カポネ最晩年の姿を描いているのだけど、もう本人も家族もめっちゃ大変!というだけのお話。
ただ、トム・ハーディのお芝居は鬼気迫るといった感じ。

ていうか、カポネって48歳で死んでるんですね。んで、服役した時は32歳なんだとか。『アンタッチャブル』でデニーロが演じたカポネはそれなりの中年に演出してあったけど、あれでまだまだ青年期だったとは。
やっぱりヤクザ稼業は短命ですねえ。彼亡き後の家族の行く末も悲しい。

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