アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生』に投稿された感想・評価

中原昌也が1番好きなブニュエル作品と言っていて、ずーっと観たかったやつ。
殺人妄想をするとすべてその通り他者によってその人が殺されてしまうという金持ちおっさんの話。話はめちゃくちゃ面白そうだが、映画…

>>続きを読む
yontanu

yontanuの感想・評価

3.8

奇想天外映画祭

ブニュエルのメキシコ時代のやつ
めっちゃ殺人願望あって目をつけた女を殺したいけどなんでか殺せない上に勝手に相手死んでしまってぬうううう!てなる男の面白シュールなお話
ブニュエルの脚…

>>続きを読む

1955年 メキシコ🇲🇽

殺人願望がメチャクチャあるのに、殺そうと思った女性は何故か勝手に死んでしまう💦
『砂漠のシモン』『昼顔』のルイス・ブニュエル監督のちょっと変わったブラック・コメディ

監…

>>続きを読む
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0

最初の家庭教師さんの亡骸の美しさ説得力あったしアルチバルトさんがムラムラ来た時とかの調子のずれたオルガン?みたいなの怖い。
モデル兼ガイドさんを迎えたときのアルチバルトさんのカジュアルな装い可愛かっ…

>>続きを読む
みぽち

みぽちの感想・評価

3.7

「アンダルシアの犬」以来の2作目ブニュエル。自分が殺そうとする前に死んでいく女性に悶々とする主人公を描いたストーリーで、とてもわかりやすいブニュエル作品だった🤩事前情報なく鑑賞したのでサイコサスペン…

>>続きを読む

ブニュエルのメキシコ時代の異色作。幼い頃に女性家庭教師が目の前で革命の流れ弾に当たって死んだ体験が、偶然「死ね」と念じた瞬間だったために、少年に流血と露わになった女性の太腿が「血と性」として刻印され…

>>続きを読む

メキシコ時代のブニュエルは凄い。見間違いかもしれないが、マネキンを焼くとき、一瞬それが人間にすり替わっていた。もしそれが本当なら、これは『欲望のあいまいな対象』を予告している。切断された脚の即物的な…

>>続きを読む
一

一の感想・評価

-
オープニングでは流れ弾を受けて倒れた女性家庭教師の亡骸の脚をわざわざ捉え、まったく病的なマネキン火葬シーンでも脚に執着するブニュエルさすがすぎる。
ryosuke

ryosukeの感想・評価

3.7

メキシコ革命を背景にした幼少期のシーンで、ブルジョアの母が争乱で芝居が中止になったことに怒り、縛り首にしろと言ってのける。このブルジョアの醜悪な描き方に共産主義者としてのブニュエルが出ているように思…

>>続きを読む
アノ

アノの感想・評価

4.3

殺人願望に取り憑かれた男が人を殺そうとするもドンドン先を越されて失敗していく…という不条理喜劇。
幼少時代の家庭教師の死体!足にまとわりつく鮮血!なんというエロさ、抜群のオープニングシーン。
ミロス…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事